Q 鶏は産てからどのくらいで食用になるの？
A 肉用の鶏のうち、早く大きくなる種類の「ブロイラー」は、40～60日くらい育てると体重が2～3キロになり、出荷されて食用のお肉になるんだよ。
また、「地鶏」と呼ばれる種類はゆっくりと成長するので、「にいがた地鶏」の場合、オスでは90日以上、雌では110日以上育てられてから出荷されるんだよ。
今ではコンビニでも盛んに販売されている「チキン」40~60日で出荷とは驚きである
んで…ボンヤリ考えた 「鶏の寿命って普通どれぐらいなのか？」
調べたら「一般的に7～8年」だそうで 最長寿鶏としてギネスに登録されている「マティルダ」は飼い始めてから寿命を終えた2001年7月30日まで11年以上生きた
なので鶏の平均寿命からすると 7歳でも2555日生きられることになり その内57分の1しか生きられないことになるので 人間で言えば「１歳半程度の幼な子」を食べていることになるわけだ
体積や体重で考えれば 簡単にこのような計算にはならないだろうが 「若鶏」とは呼べるものでない
バングラデシュで食べた「廃鶏」 歳をとり やせ細っていたが まさしく鶏の香りと味がした
生けるものを食らう＋コスト計算すれば このようになる
「人生100年時代」とはよく言ったものだ
人類中心で地球は回っているわけではあるまいに…
kei
