kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「風景」

ウクライナの風景

 

芝に引かれた線は 馬車なのか トラクターなのか 戦闘車なのか 判別できないが 私は行ってみたいと強く思った

故郷の北海道で 似た風景を見たような気がする

でも 全く異なった光景として目に焼き付くだろう

 

これを「描く 描かない」は大して意味ある事じゃない

 

ヒマワリ畑をウクライナ軍の戦車が駆け抜けていく

 

同じ青空の下 感傷には浸っていられない

 

「戦争」という言葉も 概念も 

「風景」に比べて

ただ「軽すぎる」と感じるだけだ

 

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