kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

Picture

Picture 時に「絵」と訳し 時に「写真」と訳す

写真技術が確立されていない200年以上前は 肖像画を描くしかなかった

なので 絵は写真であり 写真は絵

 

一枚のPictureを見ていた

 

 

撮影場所は「ウクライナ

 

でも そのことさえどうでもいい

私はこのPictureに驚いた

「銃弾の跡」「廃屋」「むき出しの鉄骨」「少女の表情や着こなし」…

それが「胸の痛み」となって飛び込んできた という単純な思いでもない

 

写真とも 絵とも呼べない この一枚の画像が 

過去の傑作絵画でも描き切れなかった

完全な何か… 超越した何か… として映る 

すごいものだ

 

kei