kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Can't help falling in love

若者たちと雑談し 彼女がいるとか 彼氏がいるとか 今は不仲だとか色々聞く 内心どうでもいいと思いながら 相槌をテキトーに打ちながら 頭は別のことを考えていて もし 自分が戦争に行かなければいけなくなった時 その時恋をしていたとしたら 愛しい人がこん…

ガルシア=マルケス「百年の孤独」(バカ3部作その3)

2017年06月03日記事 3部作の締めは、コロンビアの作家・小説家(1928年ー2014年)ガブリエル・ガルシア=マルケス1982年にはノーベル文学賞を受賞している 私見だが、彼は一作のみでノーベル賞を獲った気がする 「百年の孤独」(西: Cien Años …

現代芸術への招待 ジャスパー・ジョーンズ(バカ3部作その2)

2017年06月03日記事 現在存命中で作品が最も高額で取引されているアーティストはジャスパー・ジョーンズ。まず作品をみとくんなはれ。 - 仮想の問答をしてみよう - インタビューアー 「え~と。これは何の絵でしょう?アメリカに見えますけど。」 ジョーンズ…

「ジョージ・マロリー」(バカ3部作その1)

2017年06月03日 12:22(一部変更) いろんなバカがいる。 笑えるバカ 泣かせるバカ あきれるバカ 相模原の殺人事件の犯人やアドルフ・ヒットラーやウラジーミル・プーチンは、憎悪するバカ。 アドルフ・ヒットラーという男は若い頃、しがない絵描きだった。 …

「どこかのマンホール」

kei

露天風呂の板の向こうは海

kei

習作B

kei

習作A

kei

「左脳で聞く虫の声 右脳で聴く虫の声」

右脳・左脳の相違や機能などは 解説したものがいくらでもあるので敢えて書く必要もないのでしょう。 ここで大雑把に2つの脳を私なりに分類すれば 「左脳」は「言語野」と言われることが多く言語や計算などの論理的思考を担っています 「右脳」は「感覚野」…

「安くて美味いコーヒーってなくなりましたよね。」

今日は仕事で頭を使ったのでドヨ~ンとしています。 近頃スーパーに行ったら5つ入り袋ラーメンが平然と500円を超えていました これも「アホ ロシア」が少なからず影響しているんでしょうか… keiのトラジャブレンドも定期購入では700円弱でしたが 800円 8?0…

「二重」

絵の上に透明の塩ビ版を貼り付けまた描いた 「醜い絵」 それは当然 私は絵を描いたのじゃない 今は「絵じゃないものを描きたい」 kei

山下達郎を激怒させた 中森明菜の「駅」

2022年09月17日 13:45記事 駅」という曲の作詞・作曲者は「竹内まりあ」であり この曲ができた時には既に山下達郎と結婚していたと思われる なので妻竹内まりあが歌う「駅」は編曲等 少なからずの山下達郎のセンスが入ってることだろう ともかく竹内まりあは…

「凶事 吉事」‐イマジネーション‐

絵やら部屋に置けないギターなどを入れる倉庫がどうしても必要になり アパート暮らしの身としては「レンタル倉庫」を借りざるを得ませんでした その倉庫は偶然にも「佐喜眞美術館」の直ぐ向かいという近さで 沖縄戦の悲・惨・苦は 芥川龍之介の「地獄変」に…

「第三次世界大戦は 起きるか 起こらないか のどちらかだが…」

筑波大学名誉教授「中村逸郎」氏は やや甲高い声で淡々と「第三次世界大戦が起きる可能性があり 核も使用される恐れがある」と時々述べている まぁ。こんな話を眉をひそめて 力強く言われてしまうと「脅し」「強迫観念」につながってしまうのだろうから そこ…

「働き続けると『役立たず』になってしまう」

「言葉や主張」といったものが どれほど異状で齟齬に充ちたモノであっても 国を司る大の大人達がマスメディアを前に平然と述べる様子を見つづけていると 「言葉そのもの」に嫌悪感を感じるほどだ 人が言葉を生み出すのか? 逆に言葉によって操られているので…

「カブトムシが話せたら…」

夏 北海道の樹林にはカブトムシがいることは稀である おそらく飼育された個体が逃げた場合に見かけたりすることがあるんだろう… 樹液に満ちた樹にへばりついているのはノコギリクワガタだったり ミヤマクワガタだったり クワガタ類が多かった 私は虫が好きと…

「ハイテクスト言語 ローテクスト言語」

外国人が 英文が原作の小説を「日本語訳」した方が分かり易いので 日本語を学び 日本語で読むケースがある。と聞いたことがある 読み書きに関しては高難易度であるはずの日本語だが「繊細さ」においても原文を超えている部分があるのだろうと察する。 それは…

「孤独の勉強」

近頃の自分の絵の良く無さの原因について 降って湧いたように解答が下りてきた 「孤独に弱い なので 絵が弱弱しい」 退職したら向き合う必要がある当然の事柄であったし 覚悟もしていたが 体の中には染み透っていなかった… 「何かに熱中すれば 自然と孤独は…

「旅への誘い」

「宗教」を信じているか? と問われれば 「あの世」を信じている宗教であれば信じない。と答えるだろうと思う だが「あの世がある」と信じている人と論争する気も 反論する気も全く起きない 「信じる」の意味について論じあうこと自体が無意味だと思うから。…

no title

kei

「AIは これより美しい少女を描けるか?」

作者 ピエール=オーギュスト・ルノワール 製作年 1880年 『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』 ベルギーのアントワープ出身のルイ・カーン・ダンヴェール伯爵の長女イレーヌであり、当時8歳であった 次女も三女も2人並んで描かれた肖像画もあるが 「美少女…

「しずかちゃんのお風呂」

2017年11月30日 20:51 記事 書くことがないので なんでもいいから考えることにした 「藤子不二雄はなぜ しずかちゃんのお風呂シーン」を考案したのだろう ・・・と考えた それはいわゆる「ロリコン」という発想とは異なり(※ロリコンという趣向自体を否定す…

「美術課題」

最終学年の若い人々には 愉しく 出来れば心に残る美術を体験してもらいたい なので 私は「次の題材は何したい?」とどの学年でも尋ねることが多い 彼ら彼女らは「スマホ」をほとんど持っていることが多く 他の授業では使用禁止だそうだが 美術では ゲームに…

「今」だけなんだ…とよく思う

勤務地はやや遠くなり 片道45分程度かかる 音楽を聴きながら 歌ってみたり 絵をボンヤリイメージしたり 仕事のことを考えるけど 心持ちとして以前とは 随分変わったのかも知れない 自分のことだから 自覚できているのかどうなのかもよくわからないけれど… 運…

「プライオリティ」

ティーンエージャーの教育現場を 美術の授業をしつつ 「やっぱヘンだわ。日本の学校教育は」と感じる 朝学年を集めて服装検査をやったり 毎日校歌を放送したり… 「軍隊でもあるまいし」とおもってしまうし その時代錯誤っぷり「戦後日本教育と大して変わって…

「泥とフライドチキン」

中国の儒学者で周敦頤が詠んだ『愛蓮説』は好きな詩である 水陸草木之花、可愛者甚蕃。 晋陶淵明独愛菊。 自李唐来、世人甚愛牡丹。 予独愛蓮之出淤泥而不染、濯清漣而不妖、中通外直、不蔓不枝、香遠益清、亭亭浮植、可遠観而不可褻翫焉。 予謂、菊華之隠逸…

「3つ」‐鼎立の重要性‐

辞書では「鼎 (かなえ) の足のように、三者が互いに対立すること。」とある 中国「殷」時代の鼎 表題はオモシロくないので 難しく考えると「天下三分の計」 簡単に考えると「ジャンケン」 ここ数十年 世界は「東西冷戦時代」と呼ばれていたわけだけれど 相撲…

「ロシアの離婚率は85%」

筑波大学名誉教授にして専門研究分野は現代ロシア政治 日露関係であるので「中村 逸郎」氏は今TVで引っ張りだこである 4年間ロシアに留学していたことがあるとのことで「ロシア人の国民性」について話していた動画を見た 国土の大半を中世にはオスマン帝国…

「コレは落描き」

kei

「絵だと思わず 描いた」

kei