kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「第三次世界大戦は 起きるか 起こらないか のどちらかだが…」

筑波大学名誉教授「中村逸郎」氏は やや甲高い声で淡々と「第三次世界大戦が起きる可能性があり 核も使用される恐れがある」と時々述べている

まぁ。こんな話を眉をひそめて 力強く言われてしまうと「脅し」「強迫観念」につながってしまうのだろうから そこら辺は敢えてご本人は「調整」しているのではないかと思う

 

先ずロシアが核を使う可能性について考えてみる

島型原爆よりも3倍の威力の核を「ベラルーシ」に配備したことは重要な意味を持つ 皆様も個人的に調べて頂ければ別の意見もあると思うが「ロシア本国に敢えて配備しなかったということは『けっこうマジやろうとしている』というところだと思う

現在 ロシアのウクライナ侵攻は旗色が良くなく ウクライナに戦闘機が十分に配備されるようになれば「分捕った虎の子」であるクリミアさえ取り返され「ロシア敗北」が決定する その前にプーチンが内外部から引きずり降ろされるか 暗殺されでもしない限り 「粘着パラノイア気質」と言われるプーチンは 前言を撤回することも 反省することも無いだろう…なのでプーチンが「最も追い詰められた時が核ボタンに指がかかりやすい時」だと予想される

 

核の着地点が「キーウ」だった時 NATOに加盟しているバルト三国だったり ポーランドフィンランドだったとしたら NATO諸国は牙を剥いてロシアに襲い掛かる

「万という数の核戦争」が起こる

 

その時日本はどうなっているか?

当然戦火に巻き込まれる というより戦う道を選ぶしかない

沖縄県の人々は「米軍基地を県外に」と望み 今も訴え続けている

実際 基地が県のド真ん中にあるせいで 東西海岸の行き来は不便で 遠回りを余儀なくされるし 何より「沖縄戦の惨状」を回想するにつけ「何で沖縄に米軍基地がいまだあるんだ?」と個人的には思ってしまう

第三次世界大戦が始まれば真っ先に沖縄は攻撃される

だがしかし 東京以外どの都市も「時間の差」で壊滅するだろう 核とはそういうモノだ

小ズルい話だが もし大戦が始まったら 息子夫婦には「東京に逃げろ」というしかない 核に耐えられるのは「東京地下鉄や地下街しかない」からだ 当然東京以外の県でも逃げる場所はそこに限定される それがない地域は大方一瞬にして灰になる

 

ロシアが保持している「ツァーリ・ボンバー」(爆弾の帝王)は広島原爆の3300倍の威力 落下実験をした折は 衝撃波が地球を3周したそうだ…

 

「踊る阿呆に見る阿呆」 阿波踊りをしている人間は美しい

「作る阿呆に落とす阿呆」 これもまた人間のど~しようもない側面である 

ツァーリ・ボンバー

 

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