kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

年始に向けて「未来・希望ハラスメント」

ザッと読んだだけなので かいつまんでしかここでは書けないが 30歳 独身 女性 現在は無職か非正規労働をしているのかは忘れた唯一の楽しみは 自分「推し」の曲を聴いたり それをカラオケで歌う事一番つらいのは 「将来の希望はなんですか?」と聞かれること …

「大晦日ってどうすりゃいい?」

年齢のせいか 大晦日も正月もただの休日としか感じられなくなり 大掃除をするわけでもなく ただ漫然と呼吸してる感じです 紅白とか新年の番組というか TV自体見ませんし 一応 「おせち」とか準備されているんでしょうが 美味いと感じたことがありません 滅多…

「この国の不寛容の果てに」精神科医 森川すいめい

2020年06月06日記事 今日の午後のTVに『こころの時代~宗教・人生~「対話の旅に導かれて」』という主に森川医師のインタビューを中心とした番組をやっぱり途中から観た。途中からであったが、その一言一言が印象に残った。先ずは彼自身の来歴を以下に書こう…

「エッチだけの目的なら」

2017年08月28日記事 男性・女性共に 裸で抱き合うだけなら 1~2時間でハイ終了。なんですけど・・・ 描くには何時間あっても足りません。とくに足先とか長い髪を洗ってる姿とか・・・は?って感じ そう言えば「レオナルド・ダ・ヴィンチ」も「ミケランジェロ…

「肉食の熊は短命だとか」

さっき家人が寝ぼけ眼で話しかけてきた「ヒグマの平均寿命は20歳くらいだけど 幼い2歳頃から牛・馬を食らったクマは7年くらいで死んでしまう」骨のDNAを調べた結果として浮かび上がった事実らしい これを聞いて察するところ「本来雑食であるクマが肉ばかり…

「マリリン」

マリリン・モンロー Billy Joelの歌にも出てきた 私の深層心理領域では理想の女性なのか? よくわからないが 3度目の結婚相手であった作家アーサー・ミラーは彼女と結婚している間 全く創作できなかった というのは有名な話 ・・・ともかく 20代前半 彼女に…

ロミオとジュリエットは「喜劇」である

ストーリーは 犬猿の仲の名家の2人の若い男女が恋に落ちてしまう事から始まる 舞台はイタリアの都市ヴェローナ。モンタギュー家とキャピュレット家は代々対立していた。 モンタギュー家の一人息子ロミオは、ロザラインへの片想いに苦しんでいる。気晴らしに…

「アッサジ」

「同類の肉を食べると遺伝子異常がが起こる」とか 特に脳は「クールー病」に罹患しやすくなり 脳がスポンジのようになり死ぬ危険性がある 「毎日飢えに苦しんでいたネアンデルタール人でさえ 共食いをしなかった」とか ま・・・そうだろうかも 手塚治虫の「…

「あなたも 私も матрёшка」

近頃ブクブク体形から離れるため ささみばっかり食べていたり 腹筋したり 握力つけたりやっているので「糖分」があまり摂取できていないためか さっきまでボーッとしていた そうだった 脳の栄養は糖分だった… その状態の中で思いつき 今もあんまり回っていな…

「煙時計」

タバコを吸いながら 「なぜタバコを吸うのか」を考えていた 「中毒だから」と嫌煙の人々は答えるだろうし 名古屋市内では「指定以外の場所で喫煙すると反則金2000円」と書かれたステッカーがイヤというほど街に貼られていた 「盗人にも三分の理」 喫煙者は盗…

「夜明け前が一番暗い」

ポッ。と頭に浮かんだ言葉 どこかで聞いたことがあるような 無いような… なぜ夜明け前が一番暗いのか?…おかしな話だ でもこれも「事実」ではなく人間の心のリアルなんだと私は感じる だから事実の側面ばかり追い続けても真実にはたどりつくことができない ……

「23歳の時描いた絵」

当時は大学の頃から北海道の公募展に出品をしていた これは130号なので194×162cm 中央が青のこの作品は賞候補までいったが 小ぎれい丁寧に描かれているからだろうと思われ 公募展はともかく纏まってる作品が好きなのだろうと思う 今は全然やらない kei

「ブータンに行こうとして 止める」

JICAが募集する「海外協力隊シニア募集」の短期派遣で 手工芸(障害者を対象とし、現金収入の手立てとして石像彫刻や仏画の指導)という募集があった 期間は来年8月から11か月 募集要項をプリントアウトし 事務局とも電話で話をした もし 独身なら全く悩みな…

空・滑り台・寿陵余子

2020年12月23日記事 2人の幼い子が滑り台に乗って遊んでいたのを見ていた 1人の子が仰向けになりながら滑ったその子にはこんな空が見えたと 思ったもう1人の子は 滑る子の合間を縫って 滑り台の連なったローラーに手を触れ 回していた1人は動的 もう1人…

ヴァージニア・ウルフ「直立人と横臥人」

2022年02月05日記事 今考えていることとTVの番組が不思議にも符合することがある 正しく今 その番組をやっているが 全部は観なくてもいいと思った 私の場合は直感は画像でやってくることが多い それがどこから来るのか 何故出てくるのかはその時は分からない…

「修」

おさむ。という名前のひともいるかも… 寺山修司も「修」の字が入っている 「修学旅行」ってのもある 本当に学業を修めたのかどうかは別として。 「おしゃかさま」のことを思い出していて 今際の際に「怠ることなく修行せよ」と言ったとか… なぜか 私はこれが…

「死の瞬間からの逆算」

人間が好きか?と問われれば 動物の方が好きかもしれない 爬虫類はなぜかあんまり… 哺乳類が好きだ 多分「もの言わず行動で生きるから」だと思う 言葉という「不純物」が混ざり合っていない分 正直だと感じるから…かな。 とは言っても自分は人間だから 人間…

「第四間氷期」安部公房

2020年12月05日記事 1958年に刊行されたこの小説は 今読んでこそオモシロイ 大学時代 私は安部公房のファンで 新しい本を見つけるたびに手に入れて読み あまり発行されていない戯曲の台本まで読んだ それらの本のページを開くたび まるで大好きなマンガ…

「サンタクロースは存在するのか しないのか」

サンタクロース 西暦270頃 本当に存在した人物で「シンタクラース」または「ミラのニコラウス」「聖ニコラウス」と呼ばれた大主教である サンタクロースと同様 人知れず人を助けたりして 聖者の一人に列せられた …とするとサンタクロースはずっと以前に「存…

「頭に来すぎて記事に出来ないこともある」

ウクライナ侵攻を続けるロシア まだ「力」という前時代の価値観で自分の思い通りにしようとしている こんな時代遅れのバカタレ国を放っているのはEUであり日本でありアメリカだ 国連?人道支援で役立っているだろうが 世界を纏める能力が無い アメリカ下院は…

「愛ちゃんは責めちゃダメ」

2021年03月07日記事 元卓球選手「福原愛」さんの不倫だとか離婚だとか 日本でも台湾でも騒いでいるそうだけれど近頃 他人事にSNSとかで首を突っ込むヘンテコな人々にしてみれば「不倫」にゲスをつけたりWをつけたり色々勝手なことを言うけれど んで 私もここ…

「一体何をポイ捨てするのか 捨てないのか という問題」

右には「NO!ポイ捨て」と記載された看板 左に捨てられているのはパンを入れていた袋 仕方ないので私は拾って持ち帰り ごみ箱に入れる ただ 外国人ならわからないかもしれないと思った NOしか読めないだろうし 「主語」「目的語」がない 何を捨てるのか? 「…

「すんませ~ん米津さん。曲ショボくなってますけどw」

ファイナルファンタジーのテーマソングらしいですが… 何を伝えたいのかよく分かりませんし 軽い詩で 記憶に残る曲でもありません 「Pale Blue」 詩は凄くイイと思ったし 後半のワルツは稀なセンスを感じました 日本で名を遺すアーティストかと思っていました…

「タイムラグ」 ‐葬送のフリーレンとか‐

話は前回の続き というか まだ拘っているというか… 今度は別の視点で書きます 「タイムラグ」=互いに関係のある事柄の間に起こる時間のずれ 人と人 人と何か 人と記憶に起こる必然。だと思うようになったことです 「人はその時・その瞬間には事実はおろか …

「伝承」‐象徴性と真実性‐

世界に数多の伝承があり それは口伝で伝わり 時に変貌していったのでしょう ただ 「真意」については一貫していたと推察され 異なる宗教を持った国等に長きにわたって占領されていない限り 真意が伝承の残る理由なので 背びれ尾ひれがついたとしても 最も重…

「猫は寝るか食べるか遊ぶしかしない」

2018年08月30日記事 東京大学名誉教授の「養老孟司」さんは「マル」という 本当にまん丸の太った猫と暮らしており 彼が猫について 表題のように言っていた 「ネコ」という名前も「寝る子」が語源だとどこかから聞いたことがある ま・・・野良ならこの法則は…

「地球の上を歩いてる」②

27歳の時 1人でネパールに行き 長距離バスに揺られてポカラに着いて「さくらホテル」という 日本人大歓迎風の安宿 4階程度でしたが屋上に小さなペントハウスがあり そこに3日泊まりました そのペントハウスは表も中も純白の石灰か何かで塗られていて 窓に…

東名高速

今日は暖かく、11月の気温だったらしい。 明日は雨の予報 新しい土地とは感じない とくに都市の景観や繁華街の雰囲気は どこでも大体おんなじだ。 日本でもあるし、自分はよそ者という気はしないが、地域の人と関わるならば、それとは変わった感覚を感じとる…

「ユーピー教」 P.K.Dick

今 大学では国内外の「新興宗教」にハマる学生さんが増えていると聞きました なので 「オウム真理教」的な 学生を対象とした新しい宗教が広がる傾向は 今でも変わっていないのだと思います なぜ新興宗教にハマるのか……?それは人それぞれでしょうし 近親者が…

「レオナルド・ダ・ヴィンチは死の3年前 なぜフランスに移り住んだのか」

レオナルド・ダ・ヴィンチ(伊: Leonardo da Vinci、イタリア語発音: [leoˈnardo da ˈvintʃi it-Leonardo di ser Piero da Vinci.ogg )1452年4月15日 - 1519年5月2日(ユリウス暦))は、フィレンツェ共和国(現在のイタリア)のルネサンス期を代表する芸術…