kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「ブータンに行こうとして 止める」

JICAが募集する「海外協力隊シニア募集」の短期派遣で 手工芸(障害者を対象とし、現金収入の手立てとして石像彫刻や仏画の指導)という募集があった 期間は来年8月から11か月 募集要項をプリントアウトし 事務局とも電話で話をした

もし 独身なら全く悩みなく受験したと思う けれど先頃購入した名古屋のマンションに独りで住みたくないので貸し出す と家人が言い始め また口論となった

名古屋 マンション探し…これらはここ2か月 ずっと口ゲンカの元だった

キッチンや玄関等気に入らない場所はリフォームして と伝えているのに いきなり貸し出し 沖縄に住み続けるというのは 基本何も変わっていないことになる

私が長野で協力隊の訓練を受けていた時 ブータン赴任予定の兄貴分のような人がいた 当時ブータンは国際協力の人間しか国内に入国させておらず 兄貴分は「い~だろ~。」と自慢していた オブコース。私もブータンに行ってみたかった 

彼は年明けにブータンに赴き 私はバングラデシュに旅立った その後 数日経たぬうちに昭和から平成に元号が変わっていた

こんなところなんか…ブータン 寺院もスゴイが 崖がスゴイ 這いずってでも下を覗いてみたい

 

今は観光税として一泊200ドル支払えばブータン観光ができる ホテル代より高いw

「微笑みの国」とは一体どんな国なのか 興味は尽きないが 沖縄⇒名古屋⇒ブータンを1年以内にこなすには やっぱ無理がある 今回は見送ることにした。

ただ 何処にでも行ける好奇心とエネルギーは失いたくない

 

kei