kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「本来性」は探すものか 既に自分の中にあるのか

10分程度 リビングでヴァラエティー番組を観ていた。 ぶっ飛んだカップルとのトーク番組らしく その時はTVに出演している歌人とその夫が出ていた 過去にはトランスジェンダーのカップル(女⇒男&男⇒女)が出ていて 今も2人仲良く暮らしているそうだ ハイデ…

「永劫回帰の『カサブランカ・ダンディ』」

近くで雷がバンバン落ちて目が覚め 空は暗く 起きた時はてっきり夜だと思った ジュリーこと沢田研二 自曲で一番好きな曲は「カサブランカ・ダンディ」だとか… 作詞のプロ中のプロ「阿久 悠 」 元スパイダーズでキーボード担当「太陽にほえろ」等数々の名曲を…

「数学」は自然科学の一部である

こんな当たり前のことを知らず 私は学校をよくサボり 公式が覚えられず 苦手教科となってしまった けれど表題のように理解をしていれば 比較的得意だった「理科」だと思って取り組めたはずだ これもAIから教えて貰った 情けない話である 自然科学には 生物 …

ハイデガー「高度情報化社会は『非本来』へと引き込むか」

ハイデガーの言う「本来性」「非本来性」について考えよう と思ったのは 日本の今の「社会の様相」が「非本来的」であると危ぶんだから…と思ったからだが 彼自身の思想をしっかり理解したとは言えないし 私のこのような判断も「一面的」ではないかとも感じら…

「一番自由な時間」

今日も夜中1時過ぎに目が覚めた 睡眠薬を飲んだからボンヤリしていれば また眠くなるんだろうけれど なぜか私は外を歩きたくなる 一番困っている時 一番つらい時 何かを考えたい時 私は歩く ハイデガーの言っていることをしばし考えた けれど机の前での思考…

「M.ハイデガー」余計なことを書いてしまったか…

ハイデガーの思想を理解するのは「難しく」「シビア」であり 「くそ重たい」 そして不十分な理解ではとんでもない曲解が生じる危険性を孕んでおり 理解不十分な私では書くべきではない…という前提で書いている。 ただ 今後の生にハイデガーは避けて通れない…

「今日のハイデガー⑧ 『存在』 球体」

2019年05月04日記事 この連休でこの哲学者の名前を連発したために 少し真面目に調べなければならなくなった その感想を率直に述べると「難しくてよくわかんね。」であるが 私の生 仕事 様々な事に絡む 般若心経のような存在だと思い始めている 1 人物 マル…

「夜中のドライブは夜逃げに似てる」

さっき夜の1時半に目が覚め やることがないので「貸倉庫」から全ての物を運ぶことにした それが2時 タバコを吸いながら 例の如く 400~500mの距離にある「遠い駐車場」まで歩きエンジンをかけた 真夜中の運転は空いていて気楽だが 普段は賑わっている十字路…

「片道切符」

6月上旬に名古屋に引っ越すことが決まり 今は全く手を付けていない「荷物片づけ」だが 到着日は決まっており その日の午前8時か 10時か 12時か 今は不定だが3日前頃に連絡すると 引っ越し業者から連絡があった 車を含め海路での運送は存外に高額だった これ…

「蜘蛛の糸」-水原一平-

昼まで眠っていたら「怒っている自分」の夢で 目が覚めて辟易した。 表題はもう触れたくない一件だったが 大谷翔平選手の会見によって その様相も事の大きさも 全く異なるモノになってしまった…と私は感じた 当初の水原一平氏のコメントでは「大谷選手に負債…

「青い花」

青い花は自然界では「少ない」と言われている 少ないという言い回しから考えると あるにあるわけだ… さっきコンビニに行き撮り忘れ また出かけて行き撮ってきた花 まぁ 「青い」と言っちゃ青い 私は「昆虫には『青』が見えず 受粉に不利だから?」少ないのか…

「黙る時があって 話す時がある」

水原・大谷氏のことや松本氏のことを数回書いてゲンナリしたところをみると「スポーツ・芸能」向きじゃない と自分をつくづく思う リニューアルした総合病院の壁面には このようなレリーフがあった 3mはありそうだ これはとある作家の作品だろう 琉球石灰岩…

「4km散歩 WI-fiでゲーム」

持っているipad-miniはWI-fi接続しかできないので 自宅から持ち出されることがなかった でも「星のドラゴンクエスト」をやるとき iphoneSEでは画面が小さく 老眼が進んでいてだんだんキツくなってきた そこでテストも兼ねて 往復4kmのダイソーとスーパーまで…

「銀河の壺直し」

単語やコトバには イメージや匂いのようなものが付き纏う。 だから電話などでも 対面し話し合っても「誤解」も生じる 「未分化」は英語で「undifferentiated」 どちらもネガティブな印象を受ける「未」または「un」 なので「分化」の方が肯定的で 発展してい…

「分かれ道も辿れば一本」

前回の記事は自分で書いて自分でウンザリする始末。 ただ私は当該事件の行方よりも 「ヒト・人間」について考えたかった 前回は「近親殺人が殺人の過半数を占めている」と言い AIにその理由を求めた 4つ上がっていたが「経済的問題と金銭問題」を「カネの問…

コバンザメの憂鬱②「そばにいたから」

2021年刊 石井光太氏著 「近親殺人」そばにいたから という書がある 副題が「的を得ている」と感じた 日本で起こる殺人事件の半数以上は「近親殺人」である 子殺し 親殺し 兄弟姉妹 どれが最も多いかはわからないが 子殺しは推定300件以上あると言われている…

「コバンザメの憂鬱」

「憂鬱」と書くと 字を見ているだけで憂鬱になってくる。 今 頭の片隅で考え中のとりとめのない話 不確定な話として 大谷選手の通訳であった「水原一平氏」のことがある 当初の水原氏の発表は「6億8000万の賭けの負債を 大谷選手に肩代わりしてもらった」だ…

ポケットWI-fi

近頃購入したモノの1つにコレがある スマホ ネット回線を全てKDDIに変えるためにも 現在のNTT回線を終了する必要があり ネットが使用できないブランク期間を埋める。という目的もあるけれど… 旅先で使うのも愉しいだろうし とか「自由度を高めるため」に手…

「希望を持つようになったらおしまいだよ」寺山修二

2021年01月15日記事加筆 この随筆家・歌人・劇作家も私が高校生の頃から大好きな人だった。率直で抒情的で反骨的で20歳ごろ読んだ フランスの詩人「A.ランボー」と似た匂いがする「あしたのジョー」の主題歌の作詞は寺山修司だ重い腎臓の病を抱え それを覚…

「年齢は無い」

よって私にも年齢など無い もしくは「不定」 ついぞ2000年前には 自分の年齢を数え 正確に覚えている者などいなかった 向こう千年間の歴史に名を刻んだ人物も 生没年が後世にわかったから 何年生きたかわかるに過ぎない その当人がわかっていたわけではない…

「とりあえず」

今日で家人の仕事も終わり2人共無職になった 私は先週木曜からすでにそうなので 勝手に寝て 勝手に起きて 勝手な事しかしていない 近頃Youtubeで見るのは「ウクライナの状況」であったり「中国経済の凋落」であったりするが それよりも「軽バン生活」がお気…

「34歳 60歳 75歳」

上記3つの年齢が「変化・変調の歳」と医師が書いた記事に載っていた その理由を考えると 五木寛之の「林住期」等人生を4つの時期に当てはまるからかもしれないし 単純に「経験と学習と老化」といったものが この年齢が「節目」であるようだ…という事かも知れ…

「知識と知恵」②

不人気の内容だと納得しながら書いていることでもあるけれど… 「『教育』を救いたいとか何とかしたい」という気持ちはあまりない なぜなら教育は「単に活動に過ぎない」と思っており 大切なのは「人」に決まっている 「民主主義」が当たり前だと思っている人…

「知識と知恵」

沖縄での教師の真似事は終わったが 移り住んでも家人に「少しは稼いで来い」と言われるだろう 時給を考えると講師は割がいい「タバコ銭と小遣い」を得るためにも。ただ名古屋は「試験」に合格しないとやらせてくれないようで 今の私の考えでは落ちる可能性が…

「雲の上はいつも青空 仮面の下はわからない」

「雲の上はいつも青空」 これは「老子」の言葉 飛行機の無い時代によくこんなことを言えたもんだ 夕暮れ時ネパールから飛び立った飛行機の窓から「雲の上から頭を出した8000m級ヒマラヤが金色に輝いている時」やっぱり感動してしまった 雲より高い山があるん…

「Smoke on the Water」

2時間目の最後の美術は音楽とコラボで「音楽会」となった 生徒が銘々好きな歌ったり 演奏したり…観客生徒は皆シャイなのか席の後ろ半分に集中しているので 演奏場所はガラ空き状態 生徒の歌を聴いたりしながら 最後5分の時間が私に与えられた 話は「私には…

「今の結論」

今後変わるかもしれないので「今のところの私の中の仕切り線」みたいなもの。 今日で仕事は終わる 無事帰って来られれば「無職の男」の出来上がり 当分やることは 引っ越しのための片づけで 今はゴチャゴチャで絵を描く空間もない でも 頭の中は逆にスッキリ…

「円輪具足」ABBA

上記は仏教用語で 大学で「曼荼羅」を学んだ時に知った言葉 解説を調べるとヤッパお堅い 「【曼荼羅】より…したがって曼荼羅は本来〈本質を得る〉という意である。本質を得るとは,仏の無上正等覚という最高の悟りを得ることであり,この真理を表現したのが…

「色っぽい植物」

近いという事で偶々あまり行かない薬局へ行った 店主の趣味なのだろう 沢山の小鉢に「多肉植物」が植わっていた 見飽きない… なんでだろ? 様々な品種があったので「全て多肉植物」とはいえないだろうが まん丸だったり ムチムチしてたり 幹の膨れた盆栽みた…

「鶏ささみソテーに砂糖をかけてしまう」

肥満防止のために脂分の少ないささみをよく食べる ささみのみならず 鶏肉を焼くのに一番美味いのは「塩とコショウ」 それをしっかり焼き色がつくまで焼けば もうこれ以上美味い鶏料理はないと思っている 牛肉もいい肉ならそれが一番美味い(焼きあがったら軽…