kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「冥界の五角形の花園」

スカイプで異性の友人と話していた時期があった その人は管理職をしていたシングルマザー Ⅳ期のガンで 既に末期だった 遠方に居て 会ったことがない私でも 胸は痛み 絵を描き 画像で送った 現物を送ることは間に合わず その人はこの絵の写真を胸に抱いて亡く…

「物語」

Amazonプライムで 「ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪」をもう一度初めから観ています トールキンがほぼ一生をかけて生み出した「中つ国」を中心とした 壮大で膨大な歴史物語は 現代のほぼ全てのファンタジーモノの礎となっています 「葬送のフリーレン」…

「シミュレーションという病」

現在 私が頭を垂れて話を聞く人の一人が「養老孟子」氏です 86歳を迎え 言葉はさらに「切れる言葉」に変わっているのが分かります 「切れる」とは研ぎ澄まされたカミソリというのとは違い 「銘刀」とも違う気がします 「モソッとした山刀なのにスパッと切れ…

「100円パンツは すぐ乾く」

私のパンツは半分以上アクリル絵の具が付着し 汚れている いいパンツだろうが 新し目のパンツだろうが 赤い絵の具とかがついている 名古屋に行くにあたり せめて新しいパンツくらいは買っておこうとボンヤリ思っていたが 別の買い物の要件でダイソーに行った…

「洗脳」

…という言葉を聞くと 当然ながら「良くないイメージ」がついて回る その理由は「良くない事件 良くない活動」に使われた事例が多々あったからだが 言葉自体を再考すると「善・悪」「是・非」どれかに当てはまるのか 怪しい気がする 「教育」 という言葉があ…

ヨレヨレのお爺ちゃんが押す「乳母車」

実際は2つの手押し車があり 重なっている 一人は中年女性が介護車でお婆ちゃんを座らせ押していた もう一人は80歳を優に過ぎているだろうお爺ちゃん(恐らく介護者に座っているお婆ちゃんのダンナだろう)が「乳母車」に赤ん坊を載せてゆっくり歩いていた …

「やっぱ 沖縄はいいなぁ…」

名古屋の最高気温14℃ 沖縄の最低気温14℃ 今だったら 半袖で外を歩けるんじゃねえべか… ずっと死ぬまで住んでいたい気もしたけれど 「旅の途上で終える」という自分への課題が果たせなくなる でもなぁ…沖縄はオイラにとって 梅雨以外は「天国」だった 男女問…

「やっぱり風邪ひいた」

床の上で凍えながら眠ると当然 翌日から調子が悪くなった さっき外出し 十字路に出たが 頭がボーっとして 方角が分からなくなった だが ずっと健康でいるのがいいってわけじゃない 吉田兼好も「徒然草」で言っているではないか 「友とするにわろき者、七つあ…

「パックツアー途中の脱落癖」

インドに行った時もそうだったが 日程も予定もつまらなそうだったので 途中知らない場所でバスから降ろしてもらった 先払いだったから 会社の腹は痛くも痒くもない 一昨日のホテルが「閉所恐怖症なのに なぜか想定外のカプセルホテル事件」(行く前に場所し…