kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「パックツアー途中の脱落癖」

インドに行った時もそうだったが 日程も予定もつまらなそうだったので 途中知らない場所でバスから降ろしてもらった 先払いだったから 会社の腹は痛くも痒くもない

一昨日のホテルが「閉所恐怖症なのに なぜか想定外のカプセルホテル事件」(行く前に場所しか調べなかった自分がバカなだけ)に関しては 3段とか2段じゃないカプセルホテル部屋には 一度泊ったことがあったが 上下段の無い広い部屋を借りた チィと高かったが快適だった

しかし名古屋のこのカプセルホテル「狭いわ」「タバコ吸う場所ないわ」「スリッパやアメニティを取りに行くのも 靴に履き替えるのも 泊まる8階から2階まで何度も往復しなきゃならないわ」「エレベーターは男女に別れ1つずつで 使うたびにカードのQRコードを読ませなきゃならず その反応がエラく遅い」「シャワーは1時間限定」…とケチのつきっぱなしのホテル 当然★も2つ 私なら1つにしたいところ

なので翌朝 一泊を残しチェックアウトして出てしまった

それから地下鉄を乗り換え 既に自分のモノとなったマンションに行き 不動屋さんから鍵をもらい リフォーム業者と打ち合わせし 鍵の予備を渡した 工事が来週にも始まるとのことで タイミングが今しかなかったわけだが 昼過ぎ 近くのホテルをグーグルマップで探しても 近いんだか遠いんだかあんまり無さそう なので布団もなにもないのに「新宅」に泊まることにした

幸い電気水道は機能しているようで 夜 外気は1℃なので凍死しないよう クーラーを23.5℃に設定したものの 家具調度が何もなくガランドウで 床はフローリング 出来るだけ着込んで 睡眠薬を飲み寝たが寒くて2時間おきに目が覚めた 首やら腰やら背中やら痛くなったが まぁ これも経験だと思い一晩過ごした 

何事もはじめは何にもない。 そこから始まるとか思ったがエレェ目に遭った

名古屋の夜がこんなに寒いとは…

ただし 部屋を全て調べ 計測したり 塗り替える場所を見つけたりと 予定を変更したからこそ 得られる成果も沢山あった

食い物と言えばコンビニのパンとコーヒー。 温かいものが欲しかった

 

夜明け前の時も目が覚めた 南窓からの眺望はこんな感じ

パックツアーとかホテルパックは 反りが合わないとよ~くわかったのが教訓

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