kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024年日本 「歌」について

…これは おいらの勝手な判断なので 答えは人それぞれだと思います

勝手に書きますね。

今 日本で「聴くと心が動く」歌い手と言えば ①宇多田ヒカル ②Bump of the Chikin  ③米津玄師  ④YOAOSOBI あたりでしょうか… ただ米津さん 朝ドラの主題歌なんかやっちゃって 山下達郎の「職人路線」にでも行くのかいな?とか思ったりします 以前よりは「打撃力」は下がっている感じ。 Bumpとかにしても Mr.Childrenとかスピッツらの才能のあるバンドが先ず在って その後出てきたように思われます 今となっては他にもイケテるバンドは結構あり 思わず聴いてしまうのも沢山あります SPYAIRなんかも…今はどうしているか分かりませんが ベースを担当するコンポーザー兼ベースの演奏に惹かれます


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心そのまま。いい詩だなぁ…と感じます

 

…数年ほど前は今まで挙げたアーティトやらバンドがいいと思ったんですけど

久しぶりに「怪獣8号」のOPとEDを聴いて 結構衝撃を受けました 甘い声にStingのセンス。という感じですが 驚いたのは「曲の長さ」でした


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日本人じゃなく 歌詞も英語ですが 3分以内にイメージを過不足なく出し切っている所に「現代性」を感じました

 

なので 「新しいタイプの音楽」ではないか?と思いました

 

8分とか20分とか 長い曲は長い曲なりに 意味と必然性があるのだと思います なので「長い名曲」は枚挙に暇がないほどあるのですが 「2分で表現しきる」というのは 今まで聴いたことがあまりなく 敢えていうなら昭和40年代?とか3分程度の名曲があったくらいで 時代を経て 徐々に…あるいは「しつこさ」からか曲は長くなっていきました

 

「過不足ない」 これがベストです。

 

あ また「弘田三枝子」の歌が聴きたくなってきました

周囲の有名歌手たちを震え上がらせた「美声」は 後何十年出てこないでしょうか…


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