kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「34歳 60歳 75歳」

上記3つの年齢が「変化・変調の歳」と医師が書いた記事に載っていた

その理由を考えると 五木寛之の「林住期」等人生を4つの時期に当てはまるからかもしれないし 単純に「経験と学習と老化」といったものが この年齢が「節目」であるようだ…という事かも知れない

医師がいうには「60歳が感じ 考える『死』の感覚や概念と 75歳が感じるソレでは全く違う」 これはそうだろうと思った「1日の重さが違う」

 

61歳の私としては 今年中途半端に働いて「労働者でもない プー太郎でもない」ような生活を1年間過ごした

カフカの「変身」のように 今は人ではなくイモムシに変身しているのかも知れない とも思いながら そうであったとしても「自我のようなもの」はあるのだから あまり驚きも嘆きもしない

 

近頃は住居移転のためのやり取りの電話で 結構忙しい

契約・内装工事問題から始まり 引っ越し準備 確定申告 保険証の切り替えや インターネット回線の接続まで 実に多岐に渡ることを 一つずつクリアしなければいけない

その中で分かったことが一つある

 

同じもの・同じことを要求しても「関わる会社によって金額や質が全然違う」

 

システムキッチン導入と玄関拡張工事では 仲介した不動産会社の言うとおりにしていたら 100万円高くなっていた

インターネットは 固定電話を外すため 仕方なく 光回線NTT西日本から「東名」という会社に変えざるを得なかったが 当初は月額料金はさほど変わらなかったが 勝手にオプションサービスが付けられており(最初の文書で伝えているので問題がない。というが不親切である)1年? その期間が切れると 何の連絡もなく2000円上がった これなら固定電話そのままをつけていた方がずっと安く 移住先で使い続けるには工事費がさらに2万強かかる… やたらと金を要求してくる会社で この際「東名」はやめて KDDIに変えるつもりだが オススメできない会社と言える KDDIは全く異なり好条件

今使っている車は「ダイハツ製」だが この社の対応も奇妙である あれだけ世間を騒がす違反行為をしておいて 手紙一通もよこしてこない なので今使っている車の安全が保障されているのか どうなのかもわからない もう二度とダイハツは買いたくない

 

あ…グチぶちまけ記事になってしまった

 

ただ 61歳にしてわかったことは 「会社 交渉相手 その人柄」等によって「簡単に金額が大きく変化し 条件も大きく変わる」ということである 

やっていることは同じこと。

このご時世「セカンドオピニオン」は必須であると思った

多分75歳になれば こういう発想も行動もなくなっているだろう…

 

kei

画像がないので 新設したキッチン写真(無意味)

補足:「東名」は窓口の対応者によって、料金が変わる。女性の方は上司に取り合い「2万の工事費をタダにさせた。」と言ってきた。総合的に考えればKDDIよりも毎月の料金も安く 初期費用も要らなくなるわけでお得なのだが「こちらの言いようによって、コロコロ変わる」社の様子を考えると、高くてもKDDIに変えようと思った。

ホント!こちらの言いようで何でこんなにコロコロ? 会社なのにさ