kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「青い花」

青い花は自然界では「少ない」と言われている 少ないという言い回しから考えると あるにあるわけだ…

さっきコンビニに行き撮り忘れ また出かけて行き撮ってきた花

まぁ 「青い」と言っちゃ青い

私は「昆虫には『青』が見えず 受粉に不利だから?」少ないのかと思ったが AIの回答は違っていた

花の色は、アントシアニンという色素によって決まります。青色の花の多くはデルフィニジン系のアントシアニンによるものです。
しかし、私たちがよく知るバラやカーネーション、キクの仲間にはデルフィニジンを合成する酵素遺伝子がないため、青色系統の花が咲かないのです。
チューリップの例外:
チューリップは少し異なります。デルフィニジンを合成できるものの、深い青色になるためには鉄が必要です。
花弁では鉄イオン運搬体の働きが十分でなく、青色になりえないことがわかっています。
青い花を咲かせる植物:
周囲をよく見渡せば、キキョウ、リンドウ、ツユクサアジサイワスレナグサキュウリグサなど、青色の花を咲かせる植物は結構あります。
実際に青の花色を示す物質はデルフィニジンだけではなく、これに糖、有機酸、アルミニウム、マグネシウム、鉄などの金属が複雑に結合して深みのある青色を出しています。
高山帯の青い花:
高山帯に生える植物では、青色の花が比較的多いように思われます。これは紫外線が強く、活性酸素生成が多いため、色素量を多く合成することで害を消去していると考えられています。
総じて、花の色は植物種の固有の働きと環境の変化によって調節されており、青い花に限ったことではないようです。

ただ「真っ青の花」となると 花屋で売っているように「青い色素」を吸わせるか 以下のようにPhotoshopで色を弄るしかない

なんでこんなことをして楽しんでいるんだろう 私は

 

夜 ウォーキングとランニングをする

「良い歩き・走り」であったかどうかは スピードでも 疲労の大小でもない

「頭の中がどれだけ空っぽだった」かだ…

風の中で走る時風になり 月の光を感じる時は月と雲になったと感じながら 固形の自分はいない のか 「遍在」していると感じる時が心地よい

逆に ふと 自分の死の瞬間の慌て 嘆く様子を想像すると

「想像ができる分 てんで臆病者の弱虫」なのだとガッカリする

 

だから 青い花を見て 私は青い花になってみる

 

kei