kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「セピア」

引っ越した名古屋でも一度くらいは 小さなギャラリーで個展を…と思っているが 部屋の中がダンボール畑で どこから手を付けていいのかわからん。 ただ「描く気にさえなれば」用具を取り出すために マァ…片づけるんだろう。 それとともに画材も気まぐれに買っ…

「仏陀」って頭いい!

子どもの頃から仏陀(ゴーダマ・シッダールタ)は智者としてスゴイのは知っていたけれど この歳になって身に滲みる この動画のほかにも「老後は子供と関わるな」「老後は人に優しくするな」という教えあるが ことごとく… …参りました。 30分弱の動画ですけ…

「情報」考

当初書くつもりだったのは 画家横尾忠則氏弁「何もしないことの大切さ」だった。 氏の言う言葉は 同様に絵を描く自分にとってよく響いた 「描かずに何もしない日がある それは自然にそうなるので気にしていない」と言い 「ろくに考えずボンヤリすることは存…

「巷で当たり前に使われている言葉」

ネットでもニュースでも 用いられる頻度が多い言葉は「そのこと自体に疑問を抱かせない」という魔力のような力を持つ 「大炎上」 言葉に火が点くわけもないのに 本物の火事より大衆を引き寄せる 「人生100年時代」この言葉を思いついた者の後頭部を殴りたい …

「白い彼岸花」

「赤いスイートピー」という歌があったっけ… 前に川が流れ 草木ボーボーの河岸 そこへの侵入を防ぐため鉄柵があり その前には近隣住民によって 様々な花が植えられている メルカリで購入した5480円の光学10倍のデジカメは どうやらレンズがカビているのか真…

「安部公房」と「大江健三郎」

この2人の作家 海外での人気はどちらが高いのか調べてみたが 海外での発行部数はわからなかったものの 両者とも国際的に評価が非常に高いことがわかった 大江健三郎はノーベル文学賞を受賞したとき「安部公房が生きていれば受賞するのは彼だった」と言った …