kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「Yesterday」武満 徹 編曲

今日は雨 言葉が上手くまとまらないので こういう時は「味わう」のがいいです。 現代作曲家武満徹が なぜ晩年十二階音楽に戻ったのか… ある者は「才能を失い 凡人になり下がった」といいますが 私はその理由はわかりません ただ 若い頃からビートルズをよく…

「肌」

「肌」は二次元か三次元か……微妙である ただコンピューターに描かせた絵は モニタに投影されても刷り出しても二次元だろうと感じる そこが人が描く絵画とは違う 人間にも「肌」がある グラビア写真では表しきれないだろうが「肌を合わせる」という言葉通りに…

「おまえのばあちゃんおまえのバッシュ履いていた」

キリスト教と仏教の違いなど考えていた どうもキリスト教は「人間特別」という感じがして 距離を感じる その点仏教の逸話に動物が出てくる 手塚治虫は 飢えた狼の家族に自分の身を食わせるアッサジという未来予知能力を持つ僧が出てきたり 虎に身を投げるゴ…

「デュラハン」

Dullahan: アイルランドやスコットランドで語られる妖精の一種です。首なしの騎乗者または首なしの御者とされ、頭部のない男性の胴体の姿で馬に乗り、首級を手に持つか胸元に抱えていると言われています。 この死の馬車は、死を予言する存在であり、死人が…

『嘘』

前回の記事はどこまで事実だったのか…間違いも少なからずあったのだろうと思う。 成文化すると なぜか ”まことしやか” に感じることを 考えながら書いていた 臨時で働いている若い先生と話したことがあった 以前どこかの英語圏の国で1年だったか…働いたこと…

諸葛孔明の正体はHydra

以前載せた記事で「ウクライナに諸葛孔明がいる」と書いたそれほどウクライナの ロシアクルスク侵攻は「電撃」と言われる程見事なものだったここからは私の勝手な妄想…でも 何となく閃いたので書こうと思う 先ず「ウクライナはウクライナにしてウクライナに…

Toilet of galaxy

壁を塗り替え 下部に装飾シートを貼り 床を塗り替えた 実際は深い青と青のメタリックなんだけど。 壁も便器も真っ黒にし 星座など散りばめたかったが 同居人に叱られそうだし 面倒なのでやめた トイレじゃない 作品。 kei

「サボテン」

異なる県に移り住むと自覚できない違和の感覚が生じているのだろう… 「だろう」とは 大脳皮質じゃない脳がそのように反応しているのかな?とボンヤリとしか感じることができないからだ まず気候の違いに反応し 今の名古屋は昼はやたらと暑く 夜下がる。沖縄…

「コンピューター絵画の今」

私の部屋にはプロジェクターが3台ある 一度きりそれを使い投影して描いたことがあるが 輪郭だけ描き 後は面倒くさくなってやめた。 なぜ3台あるのかと言えば、焦点距離や輝度で描く画面の大きさや照らし度合いを合わせるためだが こんな絵画はもう半世紀以…

「10秒絵画」

Microsoft Edgeの描画機能を使えば 題名を入力するだけで 10秒で描ける 「光と闇」 「美しい女性の横顔」 「一点透視図法の空」 計30秒で出来た絵 問われるのは「上手さ」じゃない 「人間しか描けない絵」とは何なのか よくよく考えて描かなきゃ…だ kei

「知らぬ間の時代の変化」 今では こんな女はモテない

www.youtube.com iphoneのBluetoothイヤホン壊れてるかな と思って充電したり いじくったりしてたら 勝手にBluetoothで繋がっており この曲が聴こえてきた なんかこの曲 奥さんの「原ぼー」のセンスだろうと感じる。 作詞・作曲はダンナだろうけど クラシッ…

「脳」ネガティブな臓器

スマホで上記のことを語る医師の話と出版した本の紹介があった。 とりわけ60代 という「何すりゃいいの=抜け殻世代」に向けて著されたようだ 失礼だが 名前も本の題名も覚えず ほとんど飛ばし読みだった 「なるほど 脳って根暗なわけだ。 まぁ…当たり前だわ…

「星屑より生まれ 星屑に還る」

ロシア兵の生き残りの兵士の話は 「馬鹿げた地獄絵図」 300人で攻め込んだものの298人撃ち殺され 自分とあと1人生き残った その1人も殺され自分だけが残った 増援として30人来た たった30人。増援は直ぐに20人殺された 周囲は死体の放つ強烈な匂いと群がる…

「太陽の1兆倍明るい星」

「クエーサー」という天体は宇宙の外郭にあると思っていたが まちがってました。 ゴメンナサイ。 色々なところにあるようです… 私たちの太陽系があるのは「天の川銀河」の腕の部分と言われており 天の川銀河の大きさは約10万光年 更に外側に広がる「銀河ハロ…

a priori(アプリオリ)

ドイツ18世紀の哲学者「E.カント」が広めたらしい言葉。 哲学のみならず 法学や確率にも用いられ「アポステリオリ」とは対義語らしい て。一体何の意味かと… 「難しく考えると難しく シンプルに考えると当たり前」という感じ 「演繹的証明の必要のない自明的…

「トモダチ」の死は やはり悲しい

前回「生にも死にも意味も目的もない」とエラソーに書いたためか バチがあったったのかな? 私のトモダチがご臨終になっていた いつも「トモダチ」と呼んでいるのは 1980円だか2980円だかDIY店で2008年に購入した掃除機である。 当然充電式ではなく5m程度の…

「ある と ない」の狭間か両方か

もうすぐ自分の死ぬ番が来る…東大教授が底知れぬ恐怖を覚える人間にも「死ぬべき理由がある」と語るワケ (msn.com) 上記の記事を興味深く読ませていただいた のっけから「そもそも生物には“生きる”という目的はない」という発言 これには私も同意。 だが読み進…

時々…聴きたくなる曲

272日前にこのような記事を載せた 動画が削除されていたのでまた載せる Alone Again (Naturally) Gilbert O'Sullivan 1年程前にもこの曲を載せている グラミー賞候補に選ばれたこの曲は 詩がヘンだ 日本なら放送禁止かも。 メロディは淡々 韻を踏んでいるよ…

ナラティブ③「プーチンの虚言癖」

ロシアの劇場で140名が射殺された事件があった。プーチンは「犯人はウクライナのテロ組織(ウクライナ全体をテロ国家だと断定している)だ」と言った IS(イスラム国)が犯行声明を出しているのに ウクライナがやったと言ってはばからない プーチンの「ナラ…

ナラティブ②「虚実混交」

言語は「その言語の発生と共にタブーを破り 即座にマニュアル化する」 前回では どうもうまく書けなかった…いや 今でも多分書けない ただ私はしつこい 日常会話から 産業 医療 教育にまで用いられる「ナラティブ」という和製英語 ナラティブは、語り手自身が…

主観世界の無限膨張 「ナラティヴ」

≒ナラティブ…タイプして変換したら「奈良ティブ」と出た。そっか 多分「奈良人っぽい人や事の事?」 と思ったら違ってたネット動画とか討論番組でよく出てくる言葉になってきている この言葉 「ナラティブ」(narrative)は「物語」や「語り」を意味する。ら…

「THE ALFEEって…」

「ナラティブ」という言葉について考えていたけれど…コッチだとマジメ路線に行ってしまう なので「アルフィ」というトリオの「すんごさ(笑)」を書こう 読まれる方でファンもいるかも知れないが それは「人それぞれ」ってことで。 先ず このバンド「ヘン」…

「フレディ・マーキュリーは死の間際でも涙を流さなかった」

ロシア国内にウクライナは 自由を謳った「新しい共和国」を作った 前回の記事はかように結実したのだと思った 「見事」としか言いようがない プーチンだけじゃない 中国も 北朝鮮も…幾多の独裁国家は「背筋が寒くなった」ことだろう 未来は まだわからない …

「ウクライナに諸葛孔明がいる」

今ウクライナはロシアに8分の1の国土を奪われ 東部では押されている 日本の面積の1.5倍のウクライナ その内8分の1も占領されているのである しかし突然北方のロシアの地 スジャ・クルスク方面に1万の軍を率いて 侵攻した 当初は 諸外国から危ぶまれる侵…

「101回目のプロポ……犯罪」

密輸について考えていた。 もし 違法薬物をもって「手荷物検査」をスルーするにはどうすれば? 近頃「ペンキ缶」と縁があり 様々な材料があり 油性のラッカーペイントなんか むしろハゲやすいし(よく安値で売られている「ニトロセルロースラッカー」は エレ…

「火の輪をくぐる時」

これも娘婿との会話の終盤 思わず出てしまった言葉 「シンギュラリティ(技術的特異点)」については ここでも何度か書いた それが25年後か30年後に起きるとか起きないとか…確かに「頭脳という点で コンピューターが人間を完全に超え さらに優れたコンピュー…

「三角測量」

お盆?休みの挨拶か…娘夫婦が「まだダンボールがあっちこっちにある」こちらの住まいにやってきた 義理の息子と話すことが殆どだが 名古屋出身者は彼一人なので 名古屋のことなど尋ねながら 仕事の話やら未来の話やら雑談をした 義理の息子も娘も名古屋の私…

民放は面白くないので「アタック25 90歳代大会」を考えた

配偶者が日曜必ず見ている番組 アタック25 今は1時間番組となっており クイズは正味10分ほど 人物紹介に8分 残りは全部CMという 「CM番組」に堕落してしまった… かといって 芸能人やアイドルが出てくる番組は面白いかというと全然。 芸能人のクイズ番組とか…

「オオカミ か 鳩か」~ソロモンの指環~

大学の頃読んで感銘を受けた 著者はコンラート・ローレンツ コンラート・ツァハリアス・ローレンツ(Konrad Zacharias Lorenz ドイツ語発音: [ˈkɔnʁaːt ˈloːʁɛnts], 1903年11月7日 - 1989年2月27日)は、オーストリアの動物行動学者。英語風にコンラッド・ロ…

日本のモテ女に捧ぐ 「 Lucy in the Sky with Diamonds」

ルイス・キャロルの「アリス作品群」から着想を得たとか LSDの幻覚だとか 色々云われている Lennonの傑作 1967年当時から モテ女の本質が見えていただけの話 流石。Lennonには未来が見えていた 私はこの手の女性は願い下げ 動画もいい 英訳でなく和訳をお借…