kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

『嘘』

前回の記事はどこまで事実だったのか…間違いも少なからずあったのだろうと思う。

成文化すると なぜか ”まことしやか” に感じることを 考えながら書いていた

臨時で働いている若い先生と話したことがあった 以前どこかの英語圏の国で1年だったか…働いたことがあったそうだ 今は円安だし金貯めるなら ここじゃなくオーストラリアあたりで働いてもイイんじゃね?と休憩時間話していた 実際昨今 オーストラリアにワーキングホリデーで赴く若者は少なくないそうで 世界中から集まって来る そのため英語という語学力勝負となり 日本人は競争に負けやすく すぐクビになったり 結局職を得られない。という現象が起こっているとのこと… そうして このように「人・金」が絡むところには 必ずと言ってよい程「詐欺」が出てくる 「オーストラリアでの職を斡旋するから前金100万」といった詐欺だろう

「投資」についても同じ 詐欺に遇う人は少なくないのだろうな…

 

なんだ。世の中「嘘っぱちだらけだ」 それも騙すのも騙されるのも大人

 

プーチンのデタラメのプロパガンダが世界中にまき散らされている それに対峙するウクライナもウソをつかざるを得ない それを支える西側諸国もアメリカを筆頭として「嘘」をついていることだろう それがわかるのは事が済んで10年後? プーチンの理想がどうであれ あまりにも醜く邪悪な行いをしているのは「事実」なので 騙し合いの世界の中にも罰せられるべきことはあるのだろうが…ドローンというマシンに機械的に殺されるロシア兵のことを考えると その延長線には何があるのか マトモじゃない感じもしなくもない

 

ともかく「嘘」だらけだなぁ… だが当人達は「嘘」と自覚しているのか 怪しい

 

こうして考えると 今に伝えられる 様々な歴史 宗教 国家 名を遺した人物も 本当と嘘がごっちゃの状態で存在しているのが「今の世界」なんじゃないかと思う

本当に存在していたのか?と疑いをかけられている「聖徳太子」 幼名は「厩戸皇子」 馬小屋で生まれたって…ナザレのイエスのパクリでねぇの。なんでこんな明け透けな嘘で脚色するのやら…それを教科書に当たり前に載せてる国も国だ

 

なので 「本当と嘘」は 思い込んでしまうと「どっちがどっちなのかわからなくなってしまう」のが人という生物かも知れないと思った

どちらにせよ 人にとって「本当と嘘」よりも大切なものがあるのだろう…それが何なのかは 人それぞれってところだろうか。

ただ 力ある大人がこうも嘘ばっかりつくと 賄賂社会と似た様相を呈し 幼い者や若者から愛想つかされる気もしなくもない

 

TOTOの「Hydra」は好きな曲


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