kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「THE ALFEEって…」

「ナラティブ」という言葉について考えていたけれど…コッチだとマジメ路線に行ってしまう

なので「アルフィ」というトリオの「すんごさ(笑)」を書こう

読まれる方でファンもいるかも知れないが それは「人それぞれ」ってことで。

先ず このバンド「ヘン」である それも「お笑い方面のヘンさ」に属している

ロック調の歌なのに ド真ん中の男はフォークギター  …え?

それに衣装も「奇妙に派手」なのが気持ち悪い

そして 3人の中で一番 宇宙の彼方に行ってしまった「高見沢氏」

長年弾いている割には まず「下手」 トレモロをかける音は「杖をついたヨレヨレの婆様が細かく振動しているようなトレモロ音」 イントロのセンスの無さも素晴らしい

そして何より「ギター本体」である

今年潰れた「フェルナンデス社製特注ギター」 サステナー(音が無限にのびる)を開発し 日本の中で昔は3指に入る優良メーカーだった(私も3本持っている)が…高見沢氏仕様のコイツはなんだ? なんでアッチコッチに羽が生えてる?(ネックからはみ出た翼が目に刺さるよ~ え~ん(泣) フロイドローズブリッジで 激しいトレモロをかけても音程は狂わないが かけ方が下手なので「音程以前の話」 ピックアップもパワーのある 手で巻いた特注品だろうが ギター いや楽器とは思えない「欄間彫刻ボディ」によって 見事に全て台無しにしてくれている。ただし ヤフオクで試作品か 勢いでやっちゃったのか同型機が売られていることがある 70~100万 呆れる。ファンなら買う? これも「人生いろいろ」

さらには「星空のディスタンス」という曲 

歌詞の中身は空虚な語呂合わせ 「燃え上がれ 愛のレジスタンス」 何ソレ…

ウクライナレジスタンスだったら 頭ぶん殴られそうな歌詞

中味の無い歌詞なのに なぜか前置き音がダラダラと長く まるで「バロック音楽でもやるんか?」と思わせてくれるが 結局ただの歌

 「素晴らしいバンドである」


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「ソーシャルディスタンス?」ヘンに歌詞変えて 結局音楽を大切にしていない

いや~~~「嫌味」って楽しいですねw 前回のQueenと聴き比べたら トホホ…

 

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