kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「太陽の1兆倍明るい星」

クエーサー」という天体は宇宙の外郭にあると思っていたが まちがってました。

ゴメンナサイ。 色々なところにあるようです…

私たちの太陽系があるのは「天の川銀河」の腕の部分と言われており

天の川銀河の大きさは約10万光年 更に外側に広がる「銀河ハロー」も大きさに加えると104万光年規模だとか 太陽のように光る星は2000億~4000億個あるといわれており 惑星なら1兆個はあるだろうとのこと その中で「地球型惑星」は100億個はあると… 実際数えたわけじゃないので 推測の域をこえないのだろうけれど。

250万光年離れた ご近所の「アンドロメダ銀河」は 私が小学生の頃は「大きさも形も天の川銀河に似ている」とのことだったけれど 近年 大きさも星の数も「天の川銀河の倍」という説が有力になった 250万光年も離れているのに 肉眼で見えるということは 非常に大きく明るいことになり 数十億年後だっけか…天の川銀河と衝突するらしい

天の川銀河にしても アンドロメダ銀河にしても 中心部分は恒星が密集し やけに明るい それは銀河の回転とか 質量によるものか…とかボンヤリ考えていたが 「クエーサー」が絡んでいるのではと 考え始めた(後半まで観て やっぱりそうだった)

クエーサーは日本語では「準星」とよばれる しかし「準」どころではない 銀河の恒星をすべて集めた光より1万倍明るい「化物星」なのだとわかった

宇宙に比べれば 塵芥のような一個の生物が なぜこんな「途方もない」ことを知ることができるのか 自分自身 不思議である。

 

※まだ10分しか観ていない動画


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