kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「名古屋の住処探しで疲れ果てる」

家人は「キッチン」とか「風通し」「収納」とか 私にはわけのわからない観点で物件を見る
私は当初一軒家がいいと思っていたが 沖縄と違い木造で寒いし道が細いのも嫌だと言われた
なので今度はマンションを探し始めるが人気がない それはとある統計に出ていた
一軒家に住もうとする理由は80%が「対人関係の鬱陶しさ」とのことで 音の問題やら ペットの問題とか…とりわけ初めて行く場所なのでどれほど敏感な人たちが住んでいるのか 何を言われるのかわからない だがしかし マンションは鉄筋コンクリートで暖かい だがだがしかし 共益費だとか修繕費だとか 駐車場もまともになく 一台1万円なので年間最低30万程度住居のために支出しなければならない

……とか考えると面倒くさくなり 山の中 別荘にでも使われている「ログハウス」がいいんじゃないかと一人思い始める どこでタバコを吸おうが どこで立ちションしようがお構いなし 最高である。
母の実家の後ろの森林公園でよく遊び 違法に勝手にテントを立ててキャンプを始めた 夜中キツネにテントの杭を全て抜かれて倒されたのは懐かしい思い出である 完全に「熊が来た」と思った。 このように「森」は私の精神の安息の場所で 死にたいと思った時にも 早朝森に入りウグイスの歌を聴いていた
だがしかし これは独身でなければ出来ない話なので キッチン 収納 風通し 音&ペット加害 防寒や道路の幅まで考えながら探さなければならず もう頭が爆発しそうになっている。

未来のことなど誰にもわからない 来ると言われる「東海地震」がホントに来るかもしれないのだし

スーパーコンピューターを使ってもわからないことだから 適した住処を見つけることなど どうしたって「程々」でしかないのだろうと思っている

12月中頃 見に行き決めてくるつもり…考えたくないから。
極端に「熱しやすく冷めやすい」私としては

何百回見た事か…この画面

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