kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

一人っ子の「毒」

新しい職場に行く道すがら 駐車場の金網に絡まるように咲くこんな花を見ていた

アサガオ科  …昼間に咲いているから「昼顔」の一種なんだと思う

植物につよい師匠なら 正しい名前を知っているのだろうけれど 私は知らない

ただこの系統には「毒」があるものもある というのは知っている チョウセンアサガオだっけか…

毒 というか いわゆるドラッグのように作用するらしいが 害もあるのかな?

調べればわかることなんだろう 花の名前も 毒のあるアサガオ科も

 

「毒」 と口の中で呟いていた 

面白いものだ…とおもった

 

その後思いついたのは「種の毒」 毒あるアサガオ科にもズボンに 数限りなく引っ付いた種の方に毒があるのか ないのかよくわからないが

 

たくさん種が実る実には 大抵毒がない と聞いたことがある

カボチャの種が大好きだった シマリスの「りく」は リンゴの種もよく食べていた

茶色の皮が剥かれた種は 限りなく白に近いペールグリーンだった

私も食べてみればよかった…

 

だが種が1つしかできない実の種は「毒がある」とも聞いた

例えば「桃の実」?あるかないか知らない でもネットで調べるのは愉しくない

「梅の実」は青梅の状態で種を食べた時「アミグダリン」という有毒成分があり 青酸中毒を起こす恐れがある

 

また擬人化して想像してしまう

 

兄弟姉妹のいる子には 毒は無いかもしれない

でも 一人っ子には 毒が有るかもしれない

 

それはどんな毒だ?

 

でも なんか毒が有るような気がし

 

出生数1.2という 私を含め多くの一人っ子持ちは 一人っ子の毒性について知らないのじゃないかと思った

 

kei