話は前回の続き というか まだ拘っているというか… 今度は別の視点で書きます
「タイムラグ」=互いに関係のある事柄の間に起こる時間のずれ
人と人 人と何か 人と記憶に起こる必然。だと思うようになったことです
「人はその時・その瞬間には事実はおろか 真実などわかるわけがない」これが今の私の感想です
アニメ「葬送のフリーレン」は勇者という人間と 1000歳を超えるエルフの魔法使いの愛の物語
勇者は20数年前に老化によって死んでいますが エルフの女性の恋は そこから始まります
勇者が魔王討伐前後 村を救うなどして各地に自分の銅像を建てさせたのは 愛するエルフに思い出してもらうため それは自分のことを思い出すというよりも 「愛情」を思い出してもらいたかったんだと思います
けれど 勇者はすでにこの世にはいません
またこの曲ですが 人間とエルフの物語はこうなるのが定めであり それを受容した上であるからこそ切なく 美しい
実は人間同士でも「愛する者との別れ」はどのような形であれ これと同様だと思いますし
「タイムラグ」があってこそ 本物という気がします
エアロスミス スティーヴン・タイラーの娘がこんなに美人だったとはw
kei