眠るのが朝3時~4時と 乱れた生活をしていると
「あぁ…ゴールデンウイークも関係ない 無職生活している」と実感し「毎日が日曜日」
引っ越しの片づけも全くせず 怠惰の極みってわけだけれど…
「なんにもしていない時は 自覚できない頭のどこかが 別のなにかをしている」とも思う
私は 食って眠って食って眠って 朝昼晩それを繰り返している
昼と午後は必ずと言っていいほど「夢」をみる
どんな夢だったか 覚えていないことも多いが さっき見ていた夢では 硬い材質にボールペンを押し付け「キーッ!」という音を立て 手の動かし方で音が変わるのがわかり 曲を演奏できたので その摩擦音で「パリの散歩道」をパーティ会場で演奏した 会場の誰かは摩擦音で耳をふさぎ 誰かは呆れて聴いていた …と夢のことはどうでもいいんだけど
今の私には知人から連絡は来ない それは誰もが自分の生を生きているからに外ならないし いずれこの地を去る人間となれば尚更だろうと思うので 別に気にしていない
「孤独」と口にする必要が無いほどに フリーであり 自由であり 勝手である
散歩もいいがそうすると人間を見てしまう 街を見てしまう
動画・映画鑑賞もいいが 自分の生と距離を測ってしまう
だから 今はただ「夢を見る」のが趣味かも知れない
それは若者の「私の夢」というのと意味が全然異なる本当の「夢」
夢の中の自分は 様々な年齢 現実ではありえない環境にいることが多い
私の場合「破天荒な夢」を多く見る時ほど 精神的に活発で安定している場合が多い
「現実と夢」が融け合う
ここ。が 現実であっても夢であっても大して変わりはしない
「夢」は生者しか見ないから
キーキー音でこの曲をひいていた
kei