kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「今日は休日なので 徒然…」

職場の都合で働く日が休みになったりする。

収入は5分の1以下に減ったのだろうが 気楽である

逆に何故5倍の収入を得ていたのか考えてみる……… 

その正体は 「思い込み」であった気がする

その思い込みとは「責任感」という半ば「自分が自分風に生み出した幻想」みたいなもので

「責任感を持って業務に励むように!」とか 偉い人たちに言われたことを鵜呑みにしていただけじゃなかったろうか…ここで「責任感を持つのが何が悪い?」と反論を貰いそうだが 責任感ってのは詰まるところ一体何? と今は思う

えらく抽象的な言葉で ひしひしと感じるのは重圧が大半… 仕事は決められたものはやる必要がある それは当然のことで そこに責任感って要るんだろうか と思ってしまう

 

若い人々に行う授業に関しては「好きな事柄を見つけ それを学び 生きていってほしい」というような願いはあるが 責任感でそう思っているわけではない 単なる願いに過ぎない

 

ロシア上層部の詭弁 日本政治家の言い訳 「沖縄基地を東京湾に」とか 何の解決にもならないことを叫ぶ議員希望者 児童・生徒に手を出す教師… みんななんらかの「責任感」ってのを持っていたのかも知れないけれど それが「反動」として働いたのではなかったか…と思う それとも「無責任な人々」だったんだろうか… 当人じゃないのでよくわからないが

 

ただ ウクライナの兵士がロシアの戦車に向かってジャベリン砲をぶっ放すその時 そこには「責任感」という臭いは感じられない もっと原始的で 必死の 刹那的な感情で発射しているような気がし 私はその兵士から「人間の性質の一部」を感じ取る

あぁ…そう。今日の沖縄タイムスの社説を偶々読んだ

教師の子どもへの性的違反行為を例として掲げ『厳正なる処罰』『綱紀粛正』みたいな結論で終わっている「これが社説か?」と感じられるほど お粗末な内容だと思った

小学校を希望する教師で その理由が「子どもが好きだ」と答えたとする

さて…試験者「この受験者はロリコンかもしれない」と思うのだろうか? じゃ 逆にマイナス点として記録されるかもしれぬ では小学校すべての受験者に「ローリータコンプレックス心理テスト」でもすれば良いかと? コレもまたナンセンスである

数学教師兼作家であった「ルイス=キャロル」はアリス=リデルという一人の娘を楽しませるために「不思議の国のアリス」という話をし それが編集され本となった ルイス=キャロルはロリコンである だからこそ古今東西の作家たちが名作と呼ぶ作品を生み出すことができた ロリコン自体異常というわけではない そのように短絡的に思い込んでしまう世間のほうが 性的加害者を生み出している要因の一つになっているかも知れない

 

今日は休みなので 徒然の ダラダラした日記になってしまったが…

 

「社会」という枠組みから片足はみ出ている人物としては 不可思議だと思うことがいくつもある…

 

kei

 

あ。結局2台のwindows11非対応のノーパソ。2つとも11に変えてみましたが、一応アップデートもでき、良好に動いています。新しく買った11搭載のノーパソは箱の中