kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「私が教師なら こんな頭髪は卒業式には参加させない」

この3月 卒業式に参加できなかった生徒さんの髪型は「コーンロウ」というのだとか。

ご両親の国籍・民族も関連しているようだが それはどうでもいいと思った

それを判断基準とするのは「お門違い」と感じる

じゃあ 私が教師なら「卒業式参加NG」と考える頭髪はどんなのかと言えば

 

丸刈り頭に『殺す』とか『死ね』というような文字が剃り込まれたような頭」だろう

 

いつだったか 体操の国際試合で体操服の胸に「Z」という文字が施されたロシア選手が 以降国際試合参加を止められた例があったっけ…それと似ているのかも

 

なぜそのようなことがNGかと言えば 延長線を辿れば「憲法」にまで遡る

日本の場合 「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つは 日本国憲法を特徴付ける三大要素と呼ばれ 本国では最も大切な理念であり法だと推察され 私もそれに賛同するからだ 

なので「死ね」と書かれた頭には「基本的人権の尊重」即ち「生き方の自由」の一環として認められなくもないが 「平和主義」とは言えないからだと思う

同様に「Z」と描かれた体操服を着ていた選手も「平和主義」とは判じがたい気がするので 関係者であれば出場停止の意を示すかもしれない

 

なぜ「他者を殺してはいけないのか?」

基本的人権の尊重」「平和主義」に抵触するから 「刑法」として具体的に明記された

「なぜ盗んではいけないのか」も 他者の「基本的人権の尊重」に影響を及ぼすだろう

憲法」という国の最上位法が全て正しいかどうかは 私自身詳しく調べていないのでわからないけれど 三大原則に抵触するような事柄であればNoと答えるだろうと思う

「イジメ」などという ふざけた名前の行為もまた 三大原則に反する重大行為

 

…とすると「コーンロウ」? 別にいいんじゃねぇの?

 

というのが私的な見解である

 

つまんない話だったので音楽で誤魔化そう… 愛しきギタリスト ジェフ・ベック

1968年発表 ちょっと拙いのが却って臨場感を感じる もう新作を聴けないのは寂しい


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