kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「階段」

時間講師は勤務時間以外フリーなので 敷地外へ出てタバコを吸うのも自由

ただし若い人々の体面上 見つからないようにするのがいいので

敷地外の周囲を探してみました

なんと100m以内にこんな場所があったのです

住宅地へ下りる階段

その4段目あたりに腰かければ 道路から見ても喫煙はバレないでしょう

車大国沖縄ではこういった階段は珍しいかもしれません

小樽・長崎などでは急な坂道は当たり前で 階段も多かったような気がしますが

沖縄ではあまり見ません

バリアフリー化が進んでいるという要因もあるのかも…

 

考えれば「階段は車が通れない場所」であるわけで ここを通れるのは人や犬や猫だけ

 

だからでしょうか 両脇の木々の間をモンシロチョウ2頭が楽し気に飛んでいました

本当に「てふてふ」と…

 

世界は人間のために在るのじゃないですよね。

モンシロチョウを含め樹々 光 土 水…ありとあらゆるもので成り立っていて

人間関係ごときで 教育ごときで 振り回されているようではバカらしいと

タバコをくゆらせながら感じていました

 

kei