kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「現代の安物プロジェクターは恐ろしい」

今まで4万以下のプロジェクターを4台買った

一台目は安く友人に売った

2代目は放置状態

3台目の小型でスタイルのいいのは箱から出していない

なぜ4台も買ったかと言えば 映画を観るためではない

絵を描くためのツールとしてなんか使えないかと思ったから

ちなみに2台目の「エアーブラシとコンプレッサー」も買ったが箱から出してない

エアーブラシも気が向いたら使おうと思ったので購入したが その機会がない

なんで「使いそうもないのに買うのか」と問われれば

「急に思い立った時すぐにつかえるように」である

 

3台のプロジェクターの欠点は 照度は悪くないんだが「焦点距離」がマズい

学校でよく使われている「短焦点プロジェクター」は20万以上と高い

これなら1m離れれば100インチの大画面を表示できる

なので課題は「短焦点で安いの」なのだが 半ば疑いながら購入してみた

クーポンがついているので10999円 そしてなんと短焦点

弁当箱程度に小さいが映してみて驚いた

 

1m離れて投影した 表示画面は タテ50cm程度

ピントもしっかり合っている ピント合わせはコントローラーのボタンをカチカチ押すだけ

今度は2m半程度放し タテ1m弱投影した

部屋がゴチャゴチャなので一部しか映っていないが このゆように一応拡大表示もできる

なのでこのプロジェクターは1m~2mの範囲で使用できることになり

それは描くキャンバスに合わせて描けるという事になる

投影された通り そっくり描けば大体似た絵ができる 特に輪郭線をとるのは簡単

ま。 安物なので「明るさ」は文句言えない

 

「巧いとは何か?」  もう「腕」じゃないのである

 

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