kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「意識」という幻影

なぜ養老孟子氏の言葉に学ぶことが多いと感じるかといえば 私の年齢に関係しているのだと思う。この間61歳になった この年になってわかること 染みわたることがある 養老氏の思考は「人間というより動物的」かもしれないし 精神論的よりも「唯物的」かもしれ…

「カモメ飛ぶ空で」

これはゲームの画像ではないのだろう カモメが飛んでいるから… 精神的にマイッてしまう方もいらっしゃるかも。 と前置きいたします 現代の戦争 今起きていること あ! 後で調べたらこの動画「作成」だそうです すんません www.youtube.com

「自分が描いた絵より美しいモノは巷に満ち溢れている」

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AIは「トリックスター」にどう答えたか

トリックスターは「蜘蛛の糸」の初期から 私が好んで記事とした存在です。 wikiで紐解けば 以下のような記載があります トリックスター(英: trickster)とは、神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きと…

「川のほとり」筒井康隆

午睡の後ノートPCの隣に届いた本が置いてあった 筒井康隆「川のほとり」が掲載された「新潮」筒井のこの短編を読むために入手した 薄暮 どうしてなのか気だるく 何となく寂しさが残る あの時間寝ぼけ眼でページの最初を開くとその作品が載っていた ライトを…

「ロシアは負ける」

ここ2.3か月 ウクライナとロシアの軍事ニュースを観ていた 戦争というのは「当事国間」だけのものではないことはイヤという程わかった 世界構造に密接にかかわり NATOがどうの国連がどうの というだけでなく 遠く離れたアフリカにまで影響を及ぼす それは経…

「因果律と確率の混同」

「因果律」という言い回しは どこか仏教的で 好きか嫌いか?と問われればあんまり…かも。 して その意味は 【因果律】 一切のものは何らかの原因から生じた結果であり、原因がなくては何ものも生じないという法則。 こういわれればそうだし カルト宗教では「…