とつぜん昭和歌謡の一曲が頭の中で鳴り響くことがある
昭和枯れすすき さくらと一郎
貧しさに負けた いえ世間に負けた
この街も追われた
いっそきれいに死のうか
力の限り 生きたから
未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき
(後略)
なぜ「この街も追われた」のか 考え始め 冒頭に「貧しさに負けた」と歌っていたので2人で泥棒等ヤバいことをやってたんじゃねぇべか? とか妄想し始め さらに妄想が膨れ上がり
「ススキノ」って 昔はあんなに込み入った繁華街ではなく ただすすきが ボーボー生えていた裏寂しい原野だったんじゃねえべか?とか…
しまいには
「ホントにすすきには花は咲かないのか?」調べたはじめた
ちゃんと花が咲く
つまりこの歌は「ウソ」を歌っている
…とか 絵を描かないと…と追い詰められている近頃は
何故かこんなどうでもいいことばかり考えてしまう
kei