kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「すすきの花」

とつぜん昭和歌謡の一曲が頭の中で鳴り響くことがある


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昭和枯れすすき さくらと一郎


貧しさに負けた いえ世間に負けた
この街も追われた
いっそきれいに死のうか
力の限り 生きたから
未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

(後略)

なぜ「この街も追われた」のか 考え始め 冒頭に「貧しさに負けた」と歌っていたので2人で泥棒等ヤバいことをやってたんじゃねぇべか? とか妄想し始め さらに妄想が膨れ上がり

「ススキノ」って 昔はあんなに込み入った繁華街ではなく ただすすきが ボーボー生えていた裏寂しい原野だったんじゃねえべか?とか…

しまいには

「ホントにすすきには花は咲かないのか?」調べたはじめた

ちゃんと花が咲く

つまりこの歌は「ウソ」を歌っている

 

…とか 絵を描かないと…と追い詰められている近頃は 

何故かこんなどうでもいいことばかり考えてしまう

 

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