3年生の「写真の授業」の題材は「光と闇と陰影」であったので
用務の先生からバールを借りて 男子3人の力を借りながらマンホールを開けてみた
底に水が少し溜まっているようだが降りてみた
2つの円形の横向き通路があり どちらも内径は1.5mはありそうなので 懐中電灯と寝袋と若干の食糧があればこの中で生活できることが分かった
横向き通路はこのようになっている
長く続き向こうが見えない もっと進んで調べたい衝動にかられたが これは授業であり たまたまパトカーがそばを通りかかり見つかると厄介なので止めた
ただ 普段歩いている足下にはこんな世界があることに感動した
日本に核爆弾が落ちたら 建物の中にいるよりも おそらく安全ではないかと思われ
キチンと蓋をしてしまえば「爆風と放射能」を数日防ぐことができ 生存率が上がるだろう
…とすれば「核シェルター」のない日本としては「マンホールの中」の利用と構造について知るべきだと思った
片足がずぶぬれになったので 雨の日はドバドバと水が流れ込むのだろう なので核爆弾投下時に雨が降るのが最悪である。
kei