kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「マンホールは核シェルターになるか?」

3年生の「写真の授業」の題材は「光と闇と陰影」であったので

用務の先生からバールを借りて 男子3人の力を借りながらマンホールを開けてみた

底に水が少し溜まっているようだが降りてみた

2つの円形の横向き通路があり どちらも内径は1.5mはありそうなので 懐中電灯と寝袋と若干の食糧があればこの中で生活できることが分かった

横向き通路はこのようになっている

長く続き向こうが見えない もっと進んで調べたい衝動にかられたが これは授業であり たまたまパトカーがそばを通りかかり見つかると厄介なので止めた

 

ただ 普段歩いている足下にはこんな世界があることに感動した

 

日本に核爆弾が落ちたら 建物の中にいるよりも おそらく安全ではないかと思われ

キチンと蓋をしてしまえば「爆風と放射能」を数日防ぐことができ 生存率が上がるだろう

…とすれば「核シェルター」のない日本としては「マンホールの中」の利用と構造について知るべきだと思った

 

片足がずぶぬれになったので 雨の日はドバドバと水が流れ込むのだろう なので核爆弾投下時に雨が降るのが最悪である。

 

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