kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「ティッシュ・カウンター」

・・・神。っているんかな・・・?

  それともいないのかな・・?

「いない」と思えば「いる」ような・・・

「いる」と思えば「いない」ような・・・

           ・・・そんな感じかなぁ。

まごうことなき「ヘタレ野郎」だと自認している私の場合は

普段は「いない」と強がりを言い、そのように振るまうくせに

死にそうになったらきっと縋りつく。   情けないのぅ・・・

だが、古来、日本には八百万の神がいる。

8000000万もいるんだぞうっ! (あとで、左の数字の間違いに気づいた。)

その一人一人(こうやって数えていい?)を想像してほしい。

 

実にいろんな分野の神がいて

当然ティッシュに関連する神様もいる。

 

ティッシュ神。」

 

ティッシュ神」は「ティッシュ・カウンター」という神器を携えており、

日本国民全ての、1枚1枚のティッシュの用途をご覧になっている。

 

そこで

 

「やらしいこと」に関連してティッシュが使用されるとカウンターが

「カチッ!」っとカウントされる仕組みだ。

 

そして神様は凡人には見えぬ字でそっと・・・
役目を終えた箱の裏側にその枚数を書く。

「7」

「66」

「102」

「3」・・・・・(職場のティッシュ

 

そして神様はつぶやく・・・

「ほぅ。またカスがこびりついてるぞ。安物ばっかり使うからじゃ。」とか・・・

「ほお・・・83か! 爺さんもまだ若いな。」とか・・・

 

仕事柄(私は精紙工場に勤めている・・・!)

時々、いくつもの空きティッシュの解体作業をするんだが・・・

ごくまれに、ひっくり返すとカウント数が見えることがある。

「クリ〇ックス?・・・高級品だな。 で・・カウントは・・・189?
・・・そっかアレ専用なんだな。ここの家庭では・・・。」とわかってしまう。

 

誰も見ていない。なんてことはないかもだ

 

神様はすべてお見通し

 

君の知らない   世界から・・・

 

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※動画貼れるか実験してみました  昔の記事