kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「アメリカンの舌」


スターバックスコーヒー… 「キャラメルマキアート」とか 元々コーヒーであったのかどうかさえ怪しい飲料を出す店舗

ただ 品数の多さと店舗のゆったりした雰囲気が主に女性ウケるのか沖縄にもアッチコッチある

「本社は高級なアラビカ種(豆)を使用」と謳っているが 全く信じられない

アラビカ種が高級なのは寒暖の差がある「山の斜面」に植えられ 収量が少ない 香り高い豆だから

察するところ この会社の豆はごく普通の低地に植えられ育ったもので 大量に収穫にできる「エセアラビカ種」ではないかと察する

 

この間 ドンキで500g 698円「アラビカ種 モカ」を買って飲んでみたが 全然モカの香りがしない 不味いというわけでもなく「普通のコーヒー」だったので 実験として アメリカンの様に「フレーバー」を足してみてはどうかと思い Amazonでコレを購入してみた

「ヘーゼルナッツフレーバー」750ml デカイ。 1978円?

これをドンキのコーヒーに入れて飲んでみた…… ヘーゼルナッツっぽい匂いはするが 何故か甘くなってる 裏面を見ると

キビ砂糖を主成分をしたただのシロップ…全くヘーゼルナッツが入っていない

当然「原産国 アメリカ」

 

結局 ただ甘ったるくなるだけなのでミルクを足して飲むしかなく 子どもも避けるだろう「変な匂いのコーヒー牛乳」になってしまった

そう言えば… 「スタバ」には近づいた気もしなくもない

 

アメリカ。 

基礎研究に関しても コンピューターに関しても 軍事に対しても他国を圧する力を持つ国

だのに なんで「舌の感覚」はここまでヒドいのかw?

 

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