kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「上手い」のと「センスがいい」のは全然違う

1974年 ロックバンド Deep Purpleはヴォーカルとベースを入れ替え デヴィット・カヴァーディルとグレン・ヒューズになった

Burnという名盤を出した後 次のアルバム Stormbringer を出してバンドの中心リッチー・ブラックモアは抜けてしまい 自分のバンドRainbowを作りアルバムを作る

だから アルバム「 Stombringer」を作った時は リッチーはやる気がなかったんだと思う 多分 デビット・カヴァーディルあたりと相性が合わなくなっていたのかも知れないし バロック的な音楽に傾倒していったからかも知れない

でも「 Stombringer」でもリッチーは見事な演奏をしている

このアルバムのB面1曲目は「Lady  lady double dealer」という曲で シングルカットされ 日本でもしょっちゅうラジオでかかっていた

近頃 デヴビット・カヴァーディルは 自分のバンド「White Snake」として Deep Purple時代の曲を集めてアルバムを出した

もちろんテクは皆巧い ギタリストもリッチーよりもライトハンド奏法など交え 速弾きを上手くこなしている 

でも リッチーのギターと比べると 全く話にならない

リッチーを100点とすると White Snake のギタリストは20点? 天と地ほど違いがある

音質 ハリ ちょっとしたメロディの挟み込み方… リッチー・ブラックモアはセンスの塊であるが もう一方のギターはただ「俺上手いだろ?」と言いたいだけなのか 何のセンスも感じられないショボい演奏

 

2曲をここで聴き分けてみましょう 感想はご自由で


www.youtube.com


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最初の動画のようなギター弾くから「ギターソロなんか要らねぇ」とよく言われるんだよなぁ。

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