kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「初心」

また他人のオツムから拝借してしまった

今回は「スティーブ=ジョブズ

彼は日本の禅宗に傾倒し 座禅もおこなっているので キリスト教徒ではなく仏教徒

まぁ 彼にとって宗教はどうでもいいんだろう…

 

初心…というと必ず付随する言葉がある 「忘るべからず」

だが ジョブズは「初心」という言葉のみを 自分にとって最も大切だと云っている

私もジョブズに同意する

当然 英語には「初心と同義の言葉は無い」

 

初心とは 何が何だか分からないカオスかもしれないし

無限に続くだだっ広い荒野に一人立っている状態かもしれないし

暗黒の中で輝く小さな一点の光如きものかもしれない

ともかく「うぶな心持」「謙虚さ」みたいなセンチメンタルな意味ではないと感じる

 

「初心」    ただそれだけ

 

忘れる初心も 忘れない初心も『初心』ではない 

感情 好奇心 思考 事象 混乱 自我 希望 落胆 そんなものゴチャ混ぜになった球体が初心だとすれば 忘れる 忘れないという次元で語れるものじゃない

 

今日の授業は「止めどない おしゃべりの花畑とダレの時間」  不愉快だった

しかし それに拘り思い出すのは愚か

明日 また「初心」で始めりゃいいだけの話

 

下から2段目のスナック…

 

そうだ! 男は誰しも「1年生」だっ

 

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