kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「恋人もいないのに」

トイレの汚れと臭い それから浴槽周辺の床の水の沁みが気になった

特にトイレの方は「ともかく解決しないと」と思った

システムキッチンを設置してもらった業者社長とは 知己となり 持ってきたエアコンは排水穴が見当たらないため やむなく「ウインドエアコン」を買った お隣さんは何故か2つ排気穴があるとのこと…よくわからん。

ただ ベランダが無い私の部屋にウインドエアコンを取り付ける場合 管理会社からNGがでる可能性が十分にあり そのように文句が来た場合「自分で取り付けたのではなく わざわざプロに依頼し 絶対窓下には落下しないよう処置をしてもらった」と言うため またキッチンをやってくれた彼に依頼することにした マンションは一軒家と違いドアも好きに替えられず ベランダにも緊急避難用の通路を確保する云々で 「共用部分」に該当するモノ・場所は勝手にイジレない。なので落下防止の鉄柵を外すことは 注文が付けられることが十分に予想されるものの 「やるまえに尋ねるのは藪蛇」と思い 勝手に取り付け エアコンの横にはダミーの落下防止パイプみたいなものを取りつけりゃいい…と思った

あ エアコンの話じゃなかった…

トイレの話。家人が貯水槽を開けて見ると「カビだらけ」を発見 私は簡単には替えられず 工事費もけっこういく。とキッチン社長が言う床を何とかしなきゃいけない シミで汚れており シンナーで拭っても落ちない それとベタベタ張られたステッカーと壁紙。取り去るとネチャネチャが残った。

社長が言うには「トイレの匂いって 床も壁も便器もタイルの目地まで吸い込んでいるもの」だそうで ナカナカの難物だとわかった。

まずシミを消すために弾力のあるビニールマットにラッカースプレーを吹きかけてみた 「溶けるかも」と思いつつの実験 おぉ!なんとか大丈夫みたいだ。なので家人の希望で「水色」のラッカースプレーを買い 床をその色にする予定

未だ 私の部屋は未開封・未確認のダンボール箱だらけ 

でも 「トイレを先ず何とかしないと」である

引っ越してきて今日8日経過し 周辺の地理を歩いて覚え セメントと格闘し トイレと格闘している真っ最中 

真っ最中であるが…「なんで客も来ないのに トイレに執着したんだろ」

そう考えると この歌のリフがイヤーワームで何度も鳴り響き始めた

私は家人に聞いてみた「恋人もいないのに なんでバラの花束抱いてイソイソ出かけて行ったんだ?」

家人は答えた「恋人なんかいなくても 花好きなら 全く不思議じゃない」

私は言った「それじゃ歌にならないじゃん…題名から察するに『誰か』のためじゃね?」

 

さて 解答はホンモノの歌で。 

よくよく聴くと「いい歌」なんだと この歳でわかった


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