kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「本当に生きていない奴は 本当に死ねない」

…これは孔子の言葉の意訳ってところ。
明日 新年会という事で100余名の職員が集まることになる
今回はウチの部署が幹事となっているため 余興をしなきゃならなくなった
例の「恋のフォーチュンクッキー」の歌とダンスをやるわけだが
私担当のベースは覚え8割程度 今は絵の方に神経が行っていてしまっていて 
私は1つの事に没入しそれ以外できないクセがあるので 今夜1、2回弾いたらやめよ

 

一応楽器パートも複数の若い女性のヴォーカルも揃っているので曲にはなる
 
でも「余興」である。
 
余興でよくやるのは「最低限度の曲には仕上げる」「上司を面白おかしく担ぎ上げる」ってところか…

 

正直 「余興」や「セレモニー」とか 関心がない

 

余興やセレモニーって 生きているから出来る事なんだろうが
「本当に生きている奴がすることか?」と思い返すと疑問が残る

 

秋元康が書いた歌詞は 彼自身の人生観であり 心である

 

「ツキを呼ぶには笑顔を見せること」
 
ならばこの瞬間だけでも笑顔で歌わなければならない それがこの曲への礼儀ってもの
しかし全然そうじゃない
ただ手足を振り振り歌っているだけ   まぁ 緊張してんだろう…若いから
 
でも孔子の言う通り
「 未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」
だから いつでも どんな時でも生きていなきゃならない。 と自分に問う
他の人のことは分からない

 

kei


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