バカみたいな 自問なんですけど… 今もこれからも問い続けるんだと思います。
ジェフ・ベックが亡くなり YMOの高橋幸宏さんが この間亡くなりましたね
私が高校生の頃 既に世に知れた名プレーヤーだったのだから 年上なのは当然で
あのカッコよかったジェフ・ベックも 享年78歳 男としては平均的な寿命かと思います
だのにショックを受けるのは「自分が10代の頃に戻っている」と 頭のどこかが錯覚していて
そのせいで 寂しさと驚きを受けてしまう
「懐メロ」とかも タイムスリップするから聴いちゃうんでしょう…
「 未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」
孔子の言う通り 「生」を知らないので 死もわからないままで終えるのだと思います。
だからなのか こうして深夜になると「自分は今日生きたか？」と尋ねるのです
戦争・紛争の最中にある人 病によって余命宣告を受けた人々の一日を想像します。
「もう生きることは耐えられない」と感じている人を想います。
いくら想像してもわかるわけでも同調できるわけでもなく 中途半端で間違っている
それでも でも想像するのです
今日生きた実感があったか… それともなかったか
仕事でも 絵でも ギターでも 風景を見るでも 体験するでも 会話でも何でもよく
もしあれば 私は生きることができ 死ぬこともできるような気がします。
kei
kei
