kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「タイムトラベラーみたいに眠っていることがある」

もうそろそろ描くのは止めて 出品の準備に取り掛からなければならないのに

眼を閉じると様々なイメージがゴチャゴチャ映り 開けている状態よりも酷くなる

どうもうまく言えないが 「イメージ脳の暴走状態」みたいなもので

描く気もないのに浮かんでくるので止められない

かといって 明瞭で描きたい像があるわけでもなく 錯綜しているのに 描かなければいけない という衝動だけで筆を持とうとする 

処方された睡眠薬も全く役に立たず 夜中目が冴えてしまい睡眠リズムは崩れる

かといいながら 昼間座って考えていると まるでTVのブラウン管(液晶じゃない感じ)プツッ。と切れるように眠っていることがある

目が覚めると 5分だったり 1時間だったりマチマチだが 覚醒した瞬間 今日は何曜日だったのか 何時なのかもわからなくなっている…

こんな奇妙な睡眠は今までになかった  歳とったんかなぁ。

なんか眠っているというより「気絶している」に近い感じで 死ぬ時もこんなんだったら楽かもしれないとか感じてしまうw

絵を描くとき いつでもこうというわけじゃない

ただ切羽詰まっている時だけ どこから来たのかわからないヘンな絵が生まれる

それを待っているのだろう

 

シンドイ。  でも… 生きている気がする

今まで ダラダラと無作為に過ごしてきた休日よりも そんな感じがする

 

米津氏ではないが「楽をして生きていたい」

けれど それだけでは自分が壊れてしまうか あの歌のように「滅茶苦茶にしたい 全て消し去りたい」とか思うようになってしまう…ような気がする

 

米津氏の歌では こっちが好きですね  歌詞というより「詩」がいい


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