kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「眠る」ってすんごいことなんじゃねぇべか?

大谷選手は9時間だか10時間だか眠るそうで それが重要な日課になっている

ちなみに

ギネス記録に認定された世界最長の断眠記録は、アメリカの高校生が達成した264時間 (11日間)というもの。

しかしこの挑戦には心身的に様々な症状が現れてしまいました。最初の2日は眠気と倦怠感、4日目には誇大妄想、6日目には幻覚、9日目には視力低下や被害妄想、最終日あたりには記憶障害などが発症してしまいました。しかし後遺症は残らず、挑戦後に15時間の睡眠を取り、普段の体調に戻ったといいます。

健康を損ねたり死に至る可能性があるとして、ギネス側が今後の記録更新を拒否したということです。

 

なので人はずっと目覚めていると どうやら死んでしまうらしいです

ずっと眠っていると「植物状態」とかいわれてしまうかもですが

どちらも 「生に必要なのに 見た目死んでるみたい」というのは

あたりまえのようで 不思議です

 

横になることで 血流も変化し 風邪や様々な病に罹っても「眠る」ことで快方に向かうのはわかっているんですが …とすると

「人が起きている状態と眠っている状態というのは 全く 至極 異なる状態」

といえるのではないかという気がしてきました

もしかしたら 意識的には同一人物ですらなく 私の場合 少年になったり 高校生になったり 別の配偶者と暮らしていたりするので それもあながち「夢」と割り切れるわけでもなく

「もう一つの人生」なのかもしれないと 思ったりします

「覚醒」と「睡眠」という2つの人生を…

 

大谷選手も きっと夢の中ではバットやボールから離れ自由なのではないでしょうか

だからリフレッシュできると…

kei