女性は概して鏡を見る機会が多いのだろうか… 自己の客観のため?
よく鏡を見る人と ほとんど見ない人では「生き方が違う」気がする
表題は 絵を描く上でのアイディア もしくは想像の一つ といった程度で さほど重要ではなのだけれども
鏡の迷路に入り込んだ自分を想像する
一見まっ平な鏡に見えるが 99%の鏡は殆ど湾曲して歪んでいる そのため正しく鏡映することは無い ただし1枚だけ完全を映し出す鏡があるのだが 歪んだ鏡を見続けたせいで 正しい鏡がどれなのかわからなくなってしまう そんな迷路の中を歩き続ける人生があったとしたら? というエピソード
容姿に限らず 思想 生き方 宗教 肉親 「鏡」に例えられるものは無数にある
実は私は「殆ど鏡を見ない派」だと思う しかしやっぱり 外出する日の朝は短時間でも見ざるを得ない
こうすることが当たり前か?と自問すれば ただの習慣かもしれないし 他者と交流を持つということは「装う≒仮面をかぶる」必要があるのかも知れない
…と考えると なんか奇妙な世界を生きている気がしなくもない
「どうでもいいことじゃね?」 …でも 鏡を見たりする
ただし「生」は 歪んでいようが正しかろうが「鏡の迷路」を歩きながら見続けることじゃない と私は思う
何で作られた迷路であっても 問われるのは「そこで何をし いかに彷徨うか」かなぁ…
kei