kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「大江健三郎」

今開いたスマホニュースで 作家「大江健三郎」氏が 88歳で亡くなっていたと知りました

 

20代前半 長編・中編・短編相当な数を読み耽り 20冊は軽く超えていると思います

 

20代という「苦しみ抜く10年」と覚悟していた自分にとって 大江健三郎氏の作品は 自身の未来に関わる 重要な指針と謎とテーゼでした 今でもそれは解けていません だから抱え込んだまま…

 

老衰 と原因は書かれていましたが 喪失感は年齢と関係なく訪れます

 

大江健三郎 貴方の書に巡り合えたことに感謝しつつ ご冥福をお祈り申し上げます。

 

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