kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「珈琲」“カロシ・トラジャ”

毎月注文しているkeyコーヒー「トラジャブレンド」は運搬の問題か 値上がりのためか「今月は在庫がない」とAmazonから知らせがあった

退職時 様々な人からコーヒーを貰っていた

 

KALDIのイタリアンブレンドを飲んだ 結構旨かった

他にもあまり知らないコーヒーを粉で貰った これも旨かった

どちらも そこそこの値のものだろうとわかる

スタバは3袋入りで貰った 高かったろうに… でも やっぱり 不味かった

人には合う・合わないがあるので 私の舌が正しいわけでもないが

「なんでこんな値段がする(多分結構高いのだろう)のに こんなに不味い?」

というのがスターバックスコーヒー全般に対する感想である

ローストしすぎて真っ黒け。そしてフレーバーをつけているのでコーヒー本来の香りがない しっかし…これが流行する「アメリカ合衆国の人々の舌」に首を傾げざるを得ない いろんな方向から味わい 考えても どうしたって旨いとは言えないコーヒー

仕方なく「茜珈琲」から“カロシ・トラジャ”をAmazonで購入した

keyのトラジャブレンドとは違い「純インドネシア産」 挽く前の豆を見てもキレイ 飲んだ後ネットで調べてみた

熱帯の海に大小一万三千の島々が浮かぶ中、黄金に輝く夕日で有名なスラウェッシュ島で生産された“トラジャコーヒー”は“カロシ・トラジャ”と呼ばれ、陽光の角度によって明緑色から暗緑色へと変化する様は、コーヒーのオパールと呼ばれるにふさわしい気品があります。

淹れて味わいながら「ヤバイ」と思った

keyのトラジャブレンドよりも旨い。雑味が全くなく 純粋なトラジャを味わった気分

値段が値段だからそうなんだろうが… それにしても文句なしに旨かった

今後keyのトラジャが200g 1000円程度に値上がりするのなら コッチを選んでしまう…

 

「こうして舌だけ肥えていき 高いコーヒーを買ってしまう習慣」は貧乏人にはいい事じゃない

 

でもなぁ…アルバイトの私にとっては今日が週末 なので ゆったり美味しいコーヒーを味わうのが至福の時間なんだと思う

 

「値段の割に旨い豆」は近頃は殆ど見つけることができなくなり コーヒーも日本の果物の様に「値段相応」になってるのが気になってるところです 

 

kei

※茜珈琲の「カロシ・トラジャ」 keyの純粋トラジャやブルマンNo.1より グッと安いのでオススメ