kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「タバコを減らすには」

私は〇学生の時からタバコを吸っていた

有名イラストレーター故「和田誠」がデザインした「ハイライト」

注意喚起のせいで デザインは見る影もない 当時は80円だったが現在は520円

和田誠は日本を代表する芸術家であり 40代以上の人ならイラストやデザインで必ずどこかで見ている

タバコの話に戻るが

昼 近所のファミマに行くと入るなり 若い女性店員さんが10箱入りカートンを両手に持っている 夜に行くと店主のオバちゃんがいるので やはり無言でカートンごと買わせようと準備をしている 若い店員さんのカレシがハイライトを吸うらしく それで店主オバちゃんと同様 雑談を毎回する羽目になってしまった なのでカートン丸々家にあるのに 気が引けて3個とか買ってしまう そうやって常にタバコが多い状態だと 一日の数量も自然と増え 休日なら2箱とか 知らない内になくなってる

 

リタイアした者の一番の心得は「今まで通りの生活を変え 金縮生活に変えろ」とのことなので タバコを減らし 電子タバコの使用回数を増やし いずれは電子タバコに変えようと思うのだが… 

コンビニで売っている電子タバコでは普通のタバコと値段が変わらないので アメリカから100ccの「ニコチンソルト」という液体を輸入し(合法) 日本で売っている「フレーバー」と混ぜて吸う ニコチンソルトは10000円と高いが数か月持つ フレーバーもメンソールとかでなく「タバコフレーバー」をぶち込み できるだけ本物のタバコに近づけている

電子タバコのいいところは匂いが残らないところで 働いている時もただ一人私がいる準備室には何故かシャワー室があり 空き時間その中で吸っても匂いが残らない

非常勤講師は働いている時間以外は完全フリーなので 空き時間に外へ出て一服もできるが 忙しい時はシャワー室で電子タバコを吸う ま…反則だろうが 誰も気づくことはない

但し目的は「電子タバコに慣れること」にあり 長期的に見ればハイライトを減らすことができ 経費も3分の1以下に収まるだろうと思う

ただ若くで笑顔の女子店員と話してしまうと3個だろうが1カートンだろうが買ってしまう 彼女が言うには「彼は日に10本くらいですかね」 私は「それじゃ俺よりバカじゃないですね」と答え 「何故人がタバコを吸うか知ってますか?」と尋ねた 肉体的に健康にいいことは何一つない なのに吸うのは「バカであるに他ならない」とどこかで読んだことを話した

吸いながら 自分はどうしたってバカだと確認し 家人よりも早く死ななければ。と思う もしかしたら電子タバコでは長生きしてしまうかも知れない これはマズイ。

まぁ「酒」も同様だろう 「酒は百薬の長」は酒が合法だから言える話で マリファナはライトドラッグの分類だが 酒はヘヴィドラッグであり 酒のせいでどれだけの人が死んでいるか数え切れない

あ…話がズレた

 

しかし やっぱりなぁ…やっぱハイライトの方が美味い

香料がついていない純粋で高品質のこのタバコが

 

(セブンスターとかメンソール系の香料入りのタバコはどんなクズ葉っぱでも作れるそうで その点では ショートホープとかピースとかハイライトとか…ニコチン・タールどっさりのタバコが いい葉っぱを使ってる。とJTの人が言っていた)

あ…がんの中でも死亡率の高いのは「肺がん」ですけど 全く吸わないおばぁちゃんでも解剖したら肺は真っ黒だそうで それは副流煙をたくさん吸ったからではなく「長生きした」ことが原因だと 養老孟子氏は言ってました。

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