kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「いつか どこかの海は…」

夜8時過ぎにウォーキングに出かけるのが日課になって ここ3,4日は強風だった

時々自分のことについて考えるけれど 例えば「システムキッチン」を様々な業者に頼む場合 1社でなく2社以上がいい モノは似たり寄ったりなのに見積もりが50万違うとか… ただ建物ごと崩れてしまえはそれまで。

だから 「崩れ去った世界」か「超文明が発達して世界の全てが人工的な構築物」になっても どこかの海や空は多分 1億年後も変わらないと思った

そう思いながら 安堵しながら歩いた

私がいる いないは関係ない

絵は自然にかなわないなぁ…

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