kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「私は個体 私は液体 私は気体」

私は私のことを考える時 いわゆる「自我」について考える時「個体的思考」だった

若い頃は特にそうだった 自由意志を持った「独立した生物」だと考えていた

けれど今は違う

私は外界と混ざり合った生物

実際 私の中には骨という個体があり 血という液体があり 体温によって体から気体が噴出しているわけなので 「哺乳類」という生物は物質の三態で出来ており 上の図のように外界とボンヤリ被り 混ざり合っている生物なのじゃないかと思う

 

「私は私だが どこからどこまでが私なのかはわからない」

 

これが今の私の「自我」に対する考え

当然 私は私以外の人を見る時 接する時 相手をそのように思うだろう

そして「固体化の状態」を見るのだろうと思う

 

kei


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この曲を聴きながら歩きました