kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「Moonglow」

夜中の3時に目が覚めて 腹も少し空いていたのでドンキに歩いて行った 往復4kmくらい?

雲間から顔を時折出す月 山下達郎のアルバム「Moonglow」を思い出しながら歩いていました

Moonglow…ってヘンな言葉だなぁ。 だって月は満ち欠けをするわけだから 成長したり やせ細ったりするのに「glow」という まるで光を放ち続けている意味合いが込められているようで 不都合な言葉だと思いながら

ホントは 人を含め万物も月のように「満ち欠けする」方が自然なんじゃないかと思った

世界が人間で満ちる時 世界は新月のように殆ど無人の時もあるかも知れない

世界が「先進国の指標としている その国の夜の明るさの集中と広がり」は一時のモノかも知れない

調べてみたら この言葉 どうやら英語由来じゃないみたいだ

Moonglowは英語で「月の光」を意味する単語ではありません。Moonglowという単語は存在せず、glowは「白熱、赤熱、光、ほてり、情熱、紅潮、満足した喜び」などを意味します。一方、moonglowは「月明かり」を意味する単語です

しかしだ 流石風雅を愛する日本人「情熱 紅潮 満足した喜び」といった人間の思いが込められた「和風英語」 

ドビュッシーの「月の光」 ベートーヴェンの「月光」どちらも心奪われる名曲だが 曲のイメージの中にMoonglowという想いが籠っているんじゃないかと思う

 

私は借り物の私でいい だけれど こんな美しい空の下を歩けるのは楽しい

 

今日は達郎さんのアルバムからと思いましたが +別のヘンな曲付きしかなかった


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やっぱコッチかな…


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コッチかも…


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