kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「一触即発」

アニメ「残響のテロル」の第1話だけ観た

青森にある 核処理施設から核物質を盗む2人の高校生 1人は頭脳明晰 もう一人は並外れた運動能力 まんまと盗み去っていく

6か月後 2人は東京に引っ越し ラーメンの出前などアルバイトをしながら高校に通い始める 初夏の朝 プールの飛び込み台の前で1人制服のまま 5.6人の女子に「飛び込めよ!」と 毎日イジメに遇っていると思われる大人しい女子が立っている それを屋外で見た 運動能力飛び抜けた若者は 自転車で助走をつけ軽く壁を飛び越し 女の子の代わりに「サイコー!」とか叫びながら 制服のまま代わりにプールに飛び込む そしてずぶ濡れの格好のまま「転校生」として彼女の同級生としての初日を迎える 隣のクラスには「頭脳明晰な眼鏡姿の目の鋭い男」

足がつかぬようIPアドレスを偽装し「明日の午後3時には嵐と雷が吹き荒れるでしょう」という奇妙動画を警察向けに送り 予告通り「新宿都庁の2本角の右半分を根こそぎ爆破し吹っ飛ばす」そこにたまたま居合わせた イジメられ少女は「明晰男から 今死ぬか 犯罪の片棒を担ぐか決めろ」と言われ 爆破人形を渡され なんとか決められた場所に置き 爆破させ 命からがら助かる 警報が出ていたため死者は出なかった。

主人公は「3人の高校生テロリスト」に なったわけだ…

テキトーに見ていたので台詞の細部は自信がない けれど興味が湧いた

1話目はダイジである 2話以降興味ダダ下がりも結構あるので…この作品や如何に?

この映像はウクライナによる「ボルチャンスク」のロシア司令部?爆破の光景である 当然 本来はウクライナの地 ウクライナの人々はどんな思いだろう…

死者は「数十人」と言われているが この角度でこの様子が撮影されていることにも私は驚く ドローン以外あり得ない ドローンは「ただのマシンとして 的確に状況を撮影するのみ」である… このような光景を現代の老若男女は何度も見続けている

 

国籍問わず 「見続けている者に影響を及ぼす」

 

どんな風にか わからないし それが今後どのような影響を及ぼすのかも わからない

ただ「若き者の終末世界観」は ずっと以前からあった

1974年 今から50年前 ギター森園勝敏を核として バンド「四人囃子」がこの曲でデビュー

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高3の頃 学校祭でメインの曲として 私はこの曲のキーボートとヴォーカルを担当した 

エラく長い曲

現代のAI音楽とは全く違う 

若い者の心情と幻想がリアルに織り込まれていて 私もやっていてスッキリした

若者が「一度世界を滅ぼしたい」と言い張れば  そうか…と答える

 

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