kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「ようこそ ダンボール箱の森へ」

朝9時に2つのコンテナを積んだトラックが来て荷物を運んできた

マンション入り口じゃなく100mも離れた場所に止めさせられた理由は 「駐車禁止じゃない」という理由だけで 住民同士の話し合いで「道路の片側に駐車していい権利」みたいはカードがフロントガラスに置かれており それを口実に勝手に駐車場替わりにしていて トラックが入れなかった為だが…公道である以上こんなルールは認められるワケもないし 何の根拠もない「内部ルール」に過ぎない 迷惑な話である…

なので私は300m離れた駐車場を月1万で借りた 車が届いたのは午後3時過ぎ 既にヘロヘロに疲れていた

色んな手続きがこれから山ほどあるが ともかく電気もガスも使える だが ダンボールの中身が全然わからないためヤカン1つ見つけ出せず 湯も沸かせない

私の部屋と思しき場所は 単なるダンボール置き場と化しており 中に入って箱の蓋を開けるのにも 体をいれるスペースもないので やる気「ゼロ」 知らぬ間に夕方にベランダでタバコを吸っていたら 眠くてベランダでそのまま眠ってしまった

沖縄と違うのは「夕刻の気温の温度の低下の著しさ」 寒くて目が覚めた

あと10日は「ダンボールの森」の中で もがき苦しまなければならない

当然私には眠るスペースもない

 

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