kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「熱力学第二法則」‐前回記事はスルーされた感があるけれど‐

まず 名前が「chat」つ~のが イケねぇのだろう…

「おしゃべり」みたいに感じてしまうから

 

でもOpenAI社が開発した「ChatGPT」はWindowsというオペレーションソフトが世界に広がったのと同程度の激震のはずなんだけれども…

実際 今日本でも「扱いに困っている」のが垣間見られ 有名各大学では「ChatGPT」を引用し論文を書くことが禁止されたみたいだが…

これは現段階での「対処療法に過ぎない」と私は考えている

 

「究極のAIを人は作り上げるのか?」 それは人間を支配することになるのか?

 

これが命題となり googleのみならず イーロン・マスクやappleCEO等が「半年待った! もっと熟考しようや。」と言い出しているが それは「ChatGPT」を生み出した OpenAI社と 社に3兆円という巨費を投じたWindows社に引き離されまい。という時間稼ぎ…という感もしなくもない

どうであろうが今「4」の段階に達している「ChatGPT」は5.6.7と進化を遂げ

10を超えた頃には藤井6冠も太刀打ちできない「棋士」となり 人間の頭脳を遥かに超えたトンデモナイ存在となる 

そこからはもう人間の手から離れ 対数的に高度化する…

「ChatGPT10」から「ChatGPT11」を生み出すのは人間ではムリ 「ChatGPT10」自体がさらに高度なAIを生み出すのである それが弛まなく繰り返され急激に革新されていく=シンギュラリティ

 

「ChatGPT ver30」に達した世界は 一体どんな世界なのか想像もできない

近未来アニメ「PSYCHO-PASS」の様に「犯罪を犯していないのに潜在犯として捕らえられる社会」になっていたり 子どもの時から「あなたの仕事はコレ」と決められてしまうかも知れないし「今の健康状態からして あなたの余命は95%の確率であと3年」とスマホを見ると表示される そのスマホを見ながら道行く人々は 皆「平和ボケした仏顔」

 

そうなった時 「いい世界か?」…と反省する術はないだろう なぜなら世間は「平和ボケした仏」になっているのだから

 

熱力学の第二法則の核心は 「不可逆性」である

 

過ぎた事をやり直せないように 戻せない。 なのでこのケースも戻れない。

 

OpenAI社「ChatGPT」の出現は AIの超高度化が「あら。びっくり! 知らぬ間に もうすぐそこに来てるじゃねっか」という 例である

 

まぁ…どうなろうが オイラはダラダラしながら 空や雲や壁や猫を見つめたり

絵を描くだけ なんだろうけども…

 

この話題は一旦保留にしておこうかな?


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あ…これ以前貼ったっけ? 忘れた….。人間らしく。

kei