kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「人との時間 個の時間」

これも近頃動画をよく見ている「養老孟子氏」が語っていたことで 印象としてこのように記憶された

人は社会的動物 いくらなんでも無人島で独り生きるのはタイヘンだし 進んでそうして一生を過ごす人も 殆どいないと思う

また 「他者」という存在や言葉・行動を鏡として 自分に反射させ気づくことも多い

だから「人と過ごす時間」は必要だと思う

だからといって「集団の場で過ごし続け 精神的に独りの時間が全くない」というのも 氏に言わせれば「あまりよろしくない」らしい

ただ歩く・走る 黙々と畑を耕す 独りで何かを作り続ける …そんな時間も「集団の中に身を置くことと同様に必要なのだ」と言っていた

 

そういやぁ…今は絵をサボってる 週末はダラケている

 

だから悪夢など見るのだと自省する

 

「人と繋がる時間と 人と繋がりのない時間」と言い換えればいいのかも知れない

前者にもたれ掛かるのは「甘えたいから」

後者に固執するのは「自己以外を拒む」という心理があるやも…

どちらでもあり どちらでもないのが いいのだろう 多分

 

kei


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