これも近頃動画をよく見ている「養老孟子氏」が語っていたことで 印象としてこのように記憶された
人は社会的動物 いくらなんでも無人島で独り生きるのはタイヘンだし 進んでそうして一生を過ごす人も 殆どいないと思う
また 「他者」という存在や言葉・行動を鏡として 自分に反射させ気づくことも多い
だから「人と過ごす時間」は必要だと思う
だからといって「集団の場で過ごし続け 精神的に独りの時間が全くない」というのも 氏に言わせれば「あまりよろしくない」らしい
ただ歩く・走る 黙々と畑を耕す 独りで何かを作り続ける …そんな時間も「集団の中に身を置くことと同様に必要なのだ」と言っていた
そういやぁ…今は絵をサボってる 週末はダラケている
だから悪夢など見るのだと自省する
「人と繋がる時間と 人と繋がりのない時間」と言い換えればいいのかも知れない
前者にもたれ掛かるのは「甘えたいから」
後者に固執するのは「自己以外を拒む」という心理があるやも…
どちらでもあり どちらでもないのが いいのだろう 多分
kei