kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「歳をとると 場当たりで買ったものを使わず放置することがよくある」

残りの人生 そう長いわけではないのに 買いっぱなしで箱に入ったままというのがある

さっきWindows11PCが届いたがアップデートした後 箱に戻してしまった

ギターも新品のまま 貸倉庫にぶち込んでしまったのもある

 

こうして反省すると やっぱり人生の終わりが近づいている事実を全然わかっていないことになるなぁ。

せめて後の人たちが使いやすいようにセッティングしておくのが配慮だろうか…

 

友人からLINEがきた

男子のお子さんは「筋ジストロフィー症」なので 歳を重ねるごとに身体が硬化していく 10年くらい前だろうか ゲームが好きだと言っていたので どっさり渡した記憶がある だが今は指先も思うようにうごかずYoutubeを専ら観ているとのこと 気管切開をしたのか まだそこまで行っていないのか…聞くのも辛いので聞かなかった

このように歳を重ねるごとに 成長とは逆の方向に不自由となり 今現在も克服されていない短命の病がある

男の子のお姉さんは医学部で今学んでいる

 

友人である父におくったメッセージの最後には

「いつの日か私自身もまた手足が動かなくなる日が来る」と書いた

どう受け取ってくれただろう…


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